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【妄想ライオンズ 40】森友哉、宣言残留への道

2022年11月1日に、我らが西武ライオンズの顔の1人、森友哉捕手がフリーエージェント権を行使しました。これにより、11月11日からの期間で、他球団との交渉が解禁になります。

現在のところ、彼には、オリックスが4年16億+出来高、というような条件で即効アタックをすると言われていますし、捕手が安定しない巨人もアタックをするのではないかと言われています。

しかし、森友哉「捕手」を、最も必要としているのは、ライオンズ投手陣です。そして、彼の打撃を最も愛しているのは、ライオンズファンです。

27歳の彼が、ライオンズに骨を埋める、そのために必要なことを勝手にまとめました。

1)オリックスの吉田のポスティングが認められないこと

ここは大事かと。いきなり出た話でもあるので、認める認めないもあり、かつ、メジャー側の調査の問題もあるでしょう。来年で。。というようなことになってくれるのが、まずは一番いいのでは。そうすると、ここにオリックスとしては、お金を結構投下することになるはずでしょう。

2)誠意ではなく、共に作るビジョン

ライオンズは給与が渋い、、ようなことも言われますが、現状2.1億に対して、倍増4億、、というのは既存の選手との整合性もあり難しいのでは。この辺りはどうしても、在籍球団の難しいところですが、そこは「金で見せる誠意」よりも、「共に語る未来。共に作るビジョン」の方が大きいはずです。

・捕手としてのNPB最高打率を目指そう! →城島を越え、3割を目指すことはできるはず!

・ライオンズを投手王国へ。森友哉ならばそれができる。その道筋が見えているはずだし、その手応えもあるはず。この感触、捕手として日本一になるこの感触は、すぐに他チームでは手に入らない。

・指導者手形を。ライオンズとしては、捕手としてチームを支えた中核に、是非とも次のフロントを形成してほしいという長期ビジョンまで示してほしい。そのくらいの価値はあるはず。炭谷よりも、森、で。

・6年20億 + 出来高払い(首位打者、捕手としての出場試合数など)

3)WBCで活躍するならばライオンズで

WBCでも重要なメンバーになるはずです。甲斐や中村では、攻撃面ではほとんど「ワンアウト献上」という位置づけです。それに比して、森ならば、6、7番でもやれ、打撃面でも大いなる期待が持てます。
そのWBCで心おきなく暴れ回ってくるには、所属チームの理解が必要でしょう。いうまでもなく、それには、新しいチームより、ライオンズの方が、断然と取り組みやすいはずです。

こんなところでどうでしょう。

僕は、特に 1)の「捕手でNPBの生涯打率NO.1」は今の時代では彼しか更新できそうな人はいないし、この先ももしかしたらいないのでは?と思うような記録になると思います。これをぜひ、彼には実現してほしい!!です。


もう1点。最も残留の可能性の高いのは・・・11月5日からのWBCの強化試合で「故障」することですね。。。(こんなこと言ってはいけませんが)


絶対残留!!お願いします!

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