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【解説レビュー】映画『正欲』意味がわかると怖すぎる…原作も多様性ではない|朝井リョウ×稲垣吾郎×新垣結衣×磯村勇斗【ネタバレ考察】

正欲

はいどうも1分映画批評です

朝井リョウ原作
正欲

ただしい欲と書いて正欲

見てまいりました

僕は朝井リョウの小説
SNS時代以降の大人にはわからないだろう
容赦ない心理描写がたまらなく
好きなので

正欲も小説かなり前に読んでて
その映画化ということで
あれをぶちまけてしまうのかまじかよ
と思い映画館に行ったんですが、

はっきりいって
多様性の社会をうたうのであれば
わずかでも多様性について
理解を示していきたいのであれば
みなければいけない

とんでもない衝撃的な作品だったと思います

それこそ
原作読み終わったとき、
なんなら読んでる最中の
パンドラの箱開けちゃってる感じというか
自分の浅はかさに心底ガッカリする感じが

映画観てても襲ってきて

1人でも多くの人に見てほしいというか
見なきゃだめな作品だなと思いましたね

で今回は
この正欲という作品が
どういう点がとんでもないのかについて
2点お話していきたいと思います

この2点について触れない
映画レビュアーがいたら、
全然わかってないんで、
そこも確認してみてください

ちなみにここから先はネタバレ含む内容と
なっておりますので
ご注意ください


では正欲

何がとんでもないのか2つの理由

1つ目は

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