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激動のMAKERS U-18から2週間置いて感想書いてみた。

 少し前の話になるが、NPO法人ETIC. 主催のMAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに先月3月24日~29日の間参加した。

 とにかく熱い。熱すぎるコミュニティなのは間違いない。

 まず、参加するメンバーが熱い。全国から28人の高校生が集まるが、本当に皆が高校生という枠など関係なしに行動する人ばかりで、よくあるイベントに多い、校外活動や課外活動なんて概念は全く存在しない。6日間あって高校の話は終わった後に初めて話した。

 そして、周りの人もまあ熱い。事務局の人、伴走メンター(6日間ともに過ごす)、アジェンダオーナー(前半の3日間は5~6人で同じ課題に取り組むのだが、課題を与える起業家の方)、そしてゲスト、奨学金提供をしてくださった企業家、MAKERSの先輩方。誰もが自分の取り組みたいものに本気で取り組んでいる人達だらけである。

 そんな空間に自分がいれたことだけでも幸せだが、自分はここで凄い量のの熱を吸収できた。自分は、そんな長く感想を書けるタイプではないので、簡単に話す。

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 率直な感想

 最初このHPを見て、

 THINK BIGという言葉が目立つという印象があった。正直、意味が分からず参加した。しかし、6日間を経てようやく分かった。人間は本気でないものは長く続かない生き物である。でも、本気になれば最大限の力を発揮するのである。

 パッと見、本気でやりたいものなんて皆持っているでしょ?とかすぐ言えるでしょ?と思われるかもしれないが、自分は意外と答えに辿り着くまで長かった。

 先程も触れた通り、このコミュニティの合宿は前半3日間は与えられたテーマを5~6人のグループで一緒に考えるワーク。(対面)後半は、自分のテーマを深め、起業家に話を聞き、ぶつける。人と対話を交わし、深める時間だ。自分は前半の3日間を過ごして強く感じたことがあった。自分のテーマは「持続可能なまちづくり」についてでグループメンバーも勿論関心が強い人が集まったが、自分以外は地方からの参加者であった。話を進めるうちに気付いたことは、彼らと自分の思考回路が根本的に違うことである。自分は、地域の資源や施設などをどうにか人に知らせたい、もっと来てほしいと思う、云わば「もったいない」みたいな思考をするが、地方からの参加者は、人をとにかく思い、その地域の人に喜んで欲しいと思う思考をする。(これは今回のキャンプがたまたまそうなっただけかもしれないが)

 この考えの違いは自分に大きな影響を与えた。それは逆の思考を真似するのではなく、自分のやりたいこと・自分の得意なことがはっきり分かったからだ。自分は、ただ今までがむしゃらに地域発信のボードゲームを作りたいと思っていたが、そのことを深く考えなかったために物事が進まなかったり、本気度が薄くなっていた。

 その構想って本当にTHINK BIG?という問いかけは、それが自分が本当にやりたいのか?構想が自分の中で大きいものなのかを教えてくれる問いである。自分にとってそんな気がした。

 感想を書くことを2週間置いたわけ 

 さて、後半の話もしたいが、その話は自分が少しずつ夢をかなえていくときに取っておくとして、他の参加者はすぐnoteなどに感想を書いていったが、自分が半月も置いたわけを話したいと思う。

 このキャンプの奨学金提供起業家でもある佐俣アンリさんが最後におっしゃっていた言葉が自分にとても印象に残った。

 今は希望に燃えているけど、9割くらい普通になる。

 だんだんと普通になっていくのは、意外とすぐなる危険性があるのではないかと思い、あえて決意表明だったりをせず自分を試してみた。

 早速、危なかった。

 はいー。こんなことするんじゃありませんでした。皆さんは、絶対に真似しないでください。

 中学校に入ってからの自分は、だらだらと生活することが多く、自分のやりたいことを見つけ始めた高1あたりからもずっとだらだらしていた。意味のないことや無駄なことをしたりすることや、全然やることに気合が入らなかったりすることなどだ。変えたいと思ったことは何度もあるが全然変わらなかった。正直、変わるには「宣言」することが一番の近道だ。

 宣言することは自分を縛ることにもなるが自分をコントロールすることができる。このキャンプ終了後すぐ宣言をするとすぐ不完全燃焼になる気がしたが、案外すぐした方がよかったのかもしれない。

 自分は、絶対に多くの人が自分の住む地域に

誇りと愛着を持つ世の中を作ります!

 これが今の夢、目標、本気でやりたいことです。これを読んでくださっている人はこれを忘れている石橋洋人を見かけたら尻を叩いてあげてください。そして、少しでも興味を持った!という人は是非連絡下さい!

 これから色んなことがあるとは思いますが、絶対に乗り越えます!

 ここまで読んでくださりありがとうございました!これ書かないままなら正直普通になっていました(笑)定期的に今後は記事を書いていこうと思うので、またよろしくお願いします!

 

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