これで暮らす
群ようこさんのエッセイ
図書館に予約していた本を受け取りに行って、ぷらぷら〜っと棚を見ていたら目に止まった1冊
目次を見ると、STAUBの土鍋や万年筆、「プラスチックをやめたい」など私が興味のある項目がずらり。
便利な今の世の中と逆光するように、自分の大切にしたいもの、心地のよいものの中で生活する様子に「うんうんわかる」と頷いたり「いいな〜私も欲しいな」と憧れの気持ちを抱いたりしながら読めた。
特に共感したのは、環境に配慮されて作られた枕がなかなか見つからない枕難民なことと、レターセットやはがきをつい色々と買ってしまうこと。この2つは今でも悩んでいる問題ですね。
自分の生活に取り入れたくなる内容もたくさん書かれていて、わたし的には「麻」が気になりました。
ん〜〜心地よいエッセイだった。
そうそう。何気なく手に取ったこの本だったけど、初版発行がなんと偶然わたしの誕生日でした!こんなのプレゼントなんてしてもらえたら間違いなくきゅんだな
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