「意識が作る世界」と「精神分裂病」に関する疑問な話
あのう、突拍子もない話なんですけど。
二重人格とか、多重人格とかありますよね?
ビリー・ミリガンとか。
そして、このような場合、世間では「精神分裂病」と呼ばれるわけなんですが。
確かに。いや確かにですよ。
たくさんの人格が単体に入っていて、それぞれの行動を把握しきれないとすると、自身も周りも混乱しかない。
自分でコントロールできないのを「病気」とするなら、やはりそれは「病気」になるんであろうな..とは思うのですが、最近巷で広まりつつ、「宇宙理論」の「意識が未来や世界を作る」と言うのが本当であれば、あればですよ?
強く望めば人間だって作れるんじゃないかって。
思うわけですよ。
それって、この「精神分裂病」の方も含まれるんじゃないかい?
でも、さすがに「肉体」は無理ですよね。
理屈で言うと、肉体ごと飛ばす「タイムトラベル」は難しいかもしれないけど、意識だけ飛ばす「タイムリープ」であれば、現在だって可能かもしれないってやつと同じです。
でもこの「望めば」というのは生半可な気持ちでは無理だろう。
いや、というか、普通の人には無理かもしんない。
しかしどうだろう?これが「究極の限界」を超えた状況であったなら。
そしてその状況を言わば「宇宙と繋がった」と考えるのであれば?
人によっては何人もの人間(人格)を作れるのかもしれない。
(宇宙の力をもらって?)
そこに「息」を吹き込んで動かすには、自分の肉体が最も簡単なのかもしれません。
そうそう、昔、「なおみ」という実写の絵本がありました。
少女と、少女くらいあるデカい日本人形?の「なおみ」の話です。
ストーリ的には「なおみ」が生きてるという設定なんですが、それは少女目線からのこと。でもある日、「なおみ」は病気で死んでしまいます。そして少女と「生きた人形」の生活は終わりを告げるという。
このストーリーを古めかしい写真と短文で語られると、ちょっとした恐怖さえ感じるのですが(日本人形怖い)、今思えばこれって、この少女の頃独特の想像力が生み出した「ちゃんとした事実」なんですよね。
「なおみ」が死んだのは少女が成長によって「目に見えない世界を信じる力」に欠けてきたからかなと思うのですが、これって多重人格者の方が1個の人格に戻るまでの過程に似てませんか?
ん?そんな事ない?
まあでも子供の頃は何でも見えて何でも作りだせましたよね。
あのまま大人になると確かに社会不適合者だったかもしれない。
あくまで一般の社会目線で見て、という話だけど。
つまり何が言いたいかというと、ちゃんとコントロールさえできていれば、人格を何人作っても、それは最近妙に崇められている「宇宙と繋がった」って事だから「病気」ではないんじゃないか?
…というただの私の疑問です。
そしてこんな事を書いてると「お前は何も分かってない」と言われそうですが、確かにそれも事実で、これは「病気をよく分かってない、ある意味先入観のない頭が考えた客観的な疑問」でしかないので、気分を害された方がいらっしゃったらすいません。アホの遠吠えと思ってください。
…うーん。
アレですね。
四柱推命視点からみると。
身旺の人の方が元々のエネルギーが強いので、一見「宇宙」に繋がりそうな感じがしますが、もしかすると、身弱すぎる人の方が「究極の限界」を感じやすいので、そういう意味では、別次元にいきやすそうな気もします。
それはこの「別人格を作り出す」タイプにも共通する事かもしれません。
…どおりで、昔からあまりにも寂しくて「心の友達」を作ろうと頑張ったけど、できないはずだ(;´Д`)←私は強い身旺です…
そんな疑問もたくさん持ちながら今日も生きてます('ω')
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