WSET Level2 ワインエキスパートの試験を終えて、やっときゃよかったこと
WSET Level2 ワインエキスパートの試験は前提として
・過去問が無い
・著作権で試験問題が無い
・テキストからのみでる
・マークシートの選択式
とのこと。
一応テキストに模擬問題があり、傾向はちょっとわかる。
10月4日に試験を受けてみたが、模擬問題から想像していたよりは遥かに難しいと感じる問題も多く、合格点数は55点以上だったが、合格した自信が全然ないレベルだった笑(結果は2ヶ月後あたりに来るのでまだ分からない。執筆時10/20)
後悔1 AIにレベルの高い問題を作ってもらえばよかった
過去にchatgptを使ってワインの勉強法を書いた。その勉強法を使って試験問題を作ってもらい、試験直前にはそれを解いて、なんか行けそうな気持ちになっていた。
もちろん無駄ではなかったが、しかし、もっとレベルを上げて勉強をしておくべきだった。chatgptを使えば難易度を上げた問題を出してくれる。
こんな問題を出してくれる↓
難易度の高いワインに関する問題
ボルドーの右岸地域で主要に栽培されているブドウ品種はどれでしょう?
a) カベルネ・ソーヴィニヨン
b) メルロー
c) シラー
d) ピノ・ノワールシャブリ地区で特に使用される土壌タイプはどれですか?
a) 片岩
b) キンメリジャン
c) 石灰岩
d) 粘土質バローロに義務付けられている最低熟成期間は何年ですか?
a) 2年
b) 3年
c) 4年
d) 5年「エノトリスム」とは、何を指す言葉でしょうか?
a) ワインの輸出
b) ワインツーリズム
c) ワインのラベル表示
d) ワインの熟成プロセスフランスの「Vin de Pays」ワインは、EUの品質分類においてどのカテゴリーに該当しますか?
a) IGP
b) DOC
c) AOP
d) DO
後悔2 ワインの飲み屋にもっといけばよかった
都内には、ソムリエ試験を控えた人がよく行くワイン屋があるらしい。お店の名前はど忘れした。
他にもワインを定額で何種類も飲めるお店は結構多いみたい↓
こういうお店に行って、飲んだことない品種は試すべきだったと思う。やはり、何度も飲まないと全然覚えられない。飲んだら感情に残るし、店員さんはワイン詳しい人だから、その人からさらに学ぶことが出来る。
座学で学んでも活かせないと意味がないので、学んで味わって説明聞いてを繰り返すべきだった。
後悔3 漫画「神の雫」を全巻読んでいくべきだった
ワインの勉強を始めてから、神の雫という漫画を読めるようになった。はっきり言って、ワインの知識が無いと全然読み進めない漫画である。ワイン通には堪らない内容となっている。
この本を全巻読破して、漫画に詳しくなっていたらよかったと思う。僕は漫画がかなり好きで、HUNTER×HUNTERやNARUTOの内容ならマニアレベルと言える。
それくらい読んでいたら、ワインの知識もさらに深まってそうな気がした。
以上、3つが後悔ポイントだった。もっと楽しんで学びたかったが、テストとなると机に向かって教科書を読んだりパソコンで調べたりなどして、つまらない時間が多かったと思う。ただお酒を飲みながらテキストなんて読んでられないし、お酒を学ぶのは難しい笑
11/2 追記
10月頭に受けたwset level2の試験は無事合格していた!
メールで通知が来た時は心臓のバクバクがすごかったが、メールを開いたら「pass」と書いてあり、手が震えた。笑
※passは基準点より上という意味らしい。
久しぶりに試験を受けたからとても疲れた。試験を受けた後、自己採点では不合格の可能性かもしれないと絶望してたので、それが合格でとても嬉しい
各関係者に合格した旨を伝えたら、うなぎを奢ってくれたり、フレンチを連れて行ってくれる人がいたり、資格の影響が早くも出てきた。