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デジタル・ミニマリスト3日目 脳みそを洗っている気分になる

デジタル・ミニマリスト3日目となった。

2日目の記事はこちら↓

デジタル・ミニマリストの定義や、その手順なんかを書いているのでよかったら参考に。


デジタル・ミニマリスト3日目では、強制的に不必要なアプリは開かないようにルールを決めて、守っている。

なので、必ずしも必要とは言えない

・インスタ
・ツイッター
・Youtube
・フェイスブック

アプリはほぼ使用しない生活をしている。今の所支障は出ていない。おかげでスマホをほとんど見ない生活になったのだが、

脳みそを洗っているような感覚が近い(ほんとに洗ったことはない)

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スマホを触りたい衝動を抑えて、何も考えない時間や、本や映画を見る時間を増やしてみた結果、集中力がつき焦りやイライラすることが少なくなったように思う。

なので、この調子で続けていきたいところ。

スマホ見ないから返信遅くなって仕事に支障でないの?

と友達から聞かれたのだが、パソコンで対応しているから問題ない。仕事が来そうな時間帯は、パソコンの通知をオンにして即座に対応できるようにした。

だから、全く問題ない。また、スマホも必要なアプリの通知は鳴るようにしている。不必要なアプリは全て非通知にした。

スマホから距離を置く方法

デジタル・ミニマリストを目指すなら、スマホとの距離を保つことが必須になる。手の届くところにスマホがあると、集中力は低下してしまう。

だから、物理的に距離を置くことで、意思に関係なくスマホを触れないようになる。

私がよくするスマホから距離を置く方法3つ。

1 散歩
2 サウナ
3 ロードバイク
4 フェリーに乗る

特にお勧めなのが、サウナです。サウナにスマホは持ち込めないし、サウナには60分〜100分ほど時間がかかる。物理的にスマホに触れない環境がお勧めです。

チャットコミュニケーションでは、他者とは繋がれない

リモートワークやオンライン飲み会が盛んで、オンラインツールが普及して来ているが、チャットから相手と親密にコミュニケーションは取れない。

対面でのコミュニケーションだと、相手の表情、声量、ボディーランゲージ、視線など、これらと向き合うことで他者を理解することができる。聞く力を養い、共感力を身につけることができる。

文面でのやり取りは、このコミュニケーションを生み出すためのツールでしかないため、相手と仲良くなることはできない。


3日目でスマホへの捉え方が変わった

食にこだわり、添加物や糖質を控える人は多くいる。メタボや成人病にならないためにジムに行く人も多い。しかし、不安障害や鬱を無くすためにスマホの使用制限をする人はほぼいない、と思う。

デジタル・ミニマリストに関して、上の本を参考に記述している。本を読めば読むほど、スマホは中毒を引き起こすツールに見えてしょうがない。

パチンコ依存症で、毎日パチンコに行く人をどう思うだろうか。だらしない人と思うだろう。毎日潰れるまでお酒を飲む人も同様だ。

僕はずっとスマホを触ってる人を見るとと、パチンコ依存症/アルコール依存症の人と大差がないなと感じている。

スマホに依存するのは意思ではどうしようもない。他のnoteでも述べたが、デジタル企業がスマホでやりたいことはユーザーの時間を奪うことなのだ。ユーザーがアプリを使えば使うほど、売り上げは伸びる。

そのため、スマホをずっと見続けるための仕掛けがいっぱいある。

そりゃ、スマホを何時間でも見るに決まっている。でもスマホをずっと見続けていい影響は無い。

私も毎日10時間ぐらいスマホを見続けていた時があったが、どんどん無気力になり、何をしても楽しいと感じなくなっていた。感情は擦り減っていき、どんどん面白い投稿や動画を探す毎日だった。

スマホ依存は百害あって一利なしだ、即レスさえできれば何も問題はない。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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