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後悔の反芻と強大化

今年も早いもので半分が終わり、今日から残り半分となりました。
そのような中、私は今まで以上に強い後悔の念に襲われています。
私の過去の記事を読んでいただけている方であればご存知の通り、iUと都立大の選択でiUを選んでしまったことです。

一時期克服したと思っていたのですが、やはり内心では相当ショックを受けた事象であり、3ヶ月以上が経過した今でも、控えめながらも確実に私の心を蝕んでいるのです。
そのせいでここ数日は涙が止まらず、勉強も手がつかず、何もこなせてない現状が続いています。このままでは来年の受験でも落ちてしまうことでしょう。

何をするにしてもiUと都立大が頭の中をチラつき、本来関係のない活動にも悪影響を与えているのが事実です。
本当に毎日がつらくて、できることなら死んでしまいたいくらいです。

昨日、私の過去ツイートを見返していました。それらを見る限り、高2の後半から高3にかけての私は、iUに行くのだと信じてやまなかったようです。そして精神状態も今に負けず劣らず荒んでいたようです。
やはり精神的に追い詰められていたが故に、合理的とはいえない選択をしてしまった感は否めませんが、周囲の人もそのような私を止めなかったものですから、余計に暴走してしまった部分はあるかもしれません。こればっかりは周りを責めてもどうしようもありませんが。

未来を考えると不安が、過去を振り返ると後悔が浮かぶから、今に集中することが大事だと、精神科医の方は言います。しかしながら、それは一筋縄ではいきません。
現にこうやって、過去の強い後悔に囚われて何もできなくなっているのですから。

高校の時の自分も、今と同じように何もできない己の状況を憂い、そんな自分に無理やり発破をかけてくれるような環境を求めたが故にiUに行き着いたのだと思います。しかし、それは悪手でした。何もできないならできないなりにより高いところを目指すべきでした。
せっかく最小限の努力でそこそこの結果を得られたのだから、それに甘んじておけば良かったのです。

今更こうやって過去を悔やんでも、何も変わらないことはわかっています。ただ、あまりにもショックな出来事すぎて、全然立ち直れないのです。
東京という大都会にたった1人で放り出されて、頼れる人もおらず、毎日狭いワンルームで悲しみや苦しみを噛み締める日々。
正直もう耐えられないです。
私が立ち直って、より明るい未来を掴むために動き出せる日は来るのでしょうか。いや、待ってはいけません。そのような日を作るのです。
それを頭の中ではわかっていながら、結局理解できてないから実行できていないというお話です。

私はこれからどうやって生きていけば良いのでしょうか。まずは問題を1つずつ潰していくことから始めなくてはなりません。
ということで、iU辞めます。さようなら。
これで諦めがつけば良いのですが。
とにかく、先が見えない非情な現実を目の当たりにしながらでも、強く生きていかねばならない己の運命を受け入れ、前に進む他ないのでしょうね。

また進展があればご報告させていただきます。
来年の今頃は今よりもずっと幸せでありますように。

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