ひふみとみろく

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七夕 織姫(瀬織津姫)と彦星(饒速日命)の封印の物語

今日は7月7日で七夕。 七夕といえば、織姫と彦星が天の川を渡って1年に一回会うことができる、と言われている日ですね。 このお話は、封印された神様と言われる瀬織津姫と饒速日命を隠すための物語だったということをご存知でしょうか。 織姫と彦星の話は、室町時代の『御伽草子』のなかの『天稚彦物語』で描かれています。このお話を要約すると、長者の娘の前に「わたしは海龍王の息子である」といって現れ、お互いに惹かれ合い契を結びます。しかし、父親に1年に一度しか会うことを許されず、二人はそ

    • 今日からはじまる

      はじめまして。 ひふみとみろくのnoteにお越しくださり、ありがとうございます。 今日は令和3年7月7日、七夕の日にnoteを書き始めようと思います。 私の直観から、この日をスタートの日に選ばせていただきました。 日本には、古事記と日本書紀という歴史書の中に神話があります。神話は現代の私たちにあるべき生き方を教えてくれます。その神話に隠された内容を読み解くことが、日本人の覚醒の鍵の1つだと思っております。 私は、なぜか饒速日命が気になって長年探求してきました。よくよく考

    七夕 織姫(瀬織津姫)と彦星(饒速日命)の封印の物語