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「ひとりで〜悩む」と 「一緒に〜考える」の違いとは?

こんにちは、
oneonone(オネオノネ)へようこそ。

今日はタイトルのとおり、

「ひとりで」悩むことと「一緒に」考えることの違いについて。そして、その価値についてお話していこうと思います。


あなたは今、悩みを持っていますか?

同じところでぐるぐるしたり、
どこから手をつけていいのかわからない。

そもそも。
問題の根っこがみえない

こういうことってありますよね。


ことの大小や、性格も相まって、人の悩みは千差万別だし、
同じ自分でも、その時々でラフに乗り越えられるときと、
抜け出せないツボにハマってしまうときがあります。


この絵は、悩みの枠の中にどっぷり浸かっているところ。

そんな時に必要なのが

悩みの枠から少し「外に出て」俯瞰してみることです。

と!

言うのは簡単です。
頭で理解するのも、そう難しくはないかもしれません。

でも実際には、これがなかなか出来ないときがあります。

悩みを自覚できない
しっかり話せる相手がいない
自分はこういうタイプだからと思い込みがある

ひとつひとつ見ていきましょう。

悩みを自覚できない

問題や悩みって。
不思議なことに、

自分では悩みと思っていないことも多いです。
あるいは、そう思いたいのかもしれません。

こんなのそれほど大したことじゃないし。
悩んでしまう自分と向き合うのはめんどくさい。
深刻な人と思われるの、なんかいやだな。

無意識レベルでも意識レベルでも。

現状をしっかり捉えようとせず、なるべくこのままでよい。とりあえず安全のみ確保しようとする「脳の働き」もあるからです。

そこでもうひとつの問いがおきます。

「悩む」ことと、「考える」のは、何がどう違うのでしょうか。

いろんな捉え方がありますが、私はこう考えます。

「悩む」のはポイントが不明で、出口もみえない状況。
「考える」とは、引っかかっていることをできる限り解明して、その時点での打開策を探すこと。

どうですか? 深刻ではないけれど、同じところを、ぐるぐるしているなあ、と感じていたら、

「私、今、悩んでるの?」と思ってみることから始めるだけでも、俯瞰する一歩になります。


しっかり話せる相手がいない

この点に関して考えたいのは2つのパターン。

ひとつめは、
どうしたものか??となっている時こそ、話せる友達が浮かばないって人。

もうひとつのパターンとして、相談相手が身近すぎる時。
家族は聞いてくれるし、仲の良い友達もそれなりにいる。

それはそうかもしれません。
ここでのポイントは、ただ「悩みを聞いてくれるだけの人」だと、かえって悩みが長引くこともあるということです。

きちんと向き合うことから逃げ腰の自分に、
「わかるわ〜。私だってそうだよ。私なんかもっとダメかも、、、」と、

不幸自慢になってしまう場面って、意外とありませんか?

きっと家族や友達は、あなたのことを「励まして」元気になってもらいたいのです。その場を乗り切ろうとする感じです。

でもこれ、考えることとは少し視点が違う気がします。

誰かに比べてマシだよ、って。気持ちを楽にするだけなら今の解決にはならないし、身近な関係だからこそ言えない、もっと奥に隠れている気持ちもありますから。

たとえば、ありがちな旦那さんパターンとして、
「そんなに悩むなら、もうやめちゃえばいいじゃん」
「気になるなら相手にそのまま言えばいいよ」
などなど。

それが出来なくて困ってる訳で…。なんてね。


自分はこういうタイプと思い込みがある

これも、ポイントは
「知らないうちに」思い込んでる、ということ。

つまり、自分では気づきにくい原因です。

私たちが知らず知らずのうちに思い込んでる「自分像」というのは、時に厄介です。友達や職場など、周りの人はそうは思っていない場合でも、

「私って、昔から弱気だからなあ」
「こんなこと話したら笑われるだろうな」
「私がしっかりしないと迷惑をかけちゃう」

など。

いつの間にか、誰も求めていない「自分像」を作り上げてしまっているかもしれません。


こうやって、自分の居場所が、「問題や悩みの枠」から決して出ることなく、

「まあ、考えすぎるのもほどほどにしておこう」
「今、緊急じゃない訳だし」
「美味しいものでも食べて気晴らしを」
と、結果的に、現状維持。

そうなると私たちは、この見えない枠の中にずっと居座ることになりかねません。そして似たような状況がやってくると、また問題が浮き上がることもあるでしょう。


対話のプロとの間で、スケジュールされた時間を持ってみる

そこで考えてみたいのが、

「一緒に、考える」の意味と価値についてです。

私自身は、自分の体験を通しつつ、人のあり方や深い心理に関心を寄せて学びを続けてきました。コーチとしての視点を、必要な人に必要なタイミングで提供できればと活動しています。

先ほどの例で、自分の悩みに全くの自覚がないという方にはあてはまらないかもしれませんが、

そういえば私は、ずっと同じところで迷ったり悩んだりしているなと思った方にとっては、

お役に立てると思います。

なぜなら、私が、その「悩みや問題の枠」の外側に立てるからです。

私はあなたにとって他者であり、かつ、同じように自分も迷ったり悩んだりしてきた体験者でもあるからです。

プールサイドのような場所に立って、ライフジャケットや浮き輪を携えて、見守ることが出来ます。

時々は、その問題のプールから上がって、息を休めて、本来のあなたのやりたいこと、いきたいところへいきませんか?と声をかけます。

必要なら、浮き輪を投げて引っ張ることもします。

何より、泳ぎ疲れて、時間の超過に気づけない人に、まずは、ゆっくりと別の時間をかけて対話をします。息を整えて、リラックスしてもらう対話です。

コーチングにおける、スケジュールされた時間を「一緒に」共有することは、気づけなかった自分と出会い、丁寧に今の状況と向き合い、いつまでもそこにいる必要のない「悩みや問題の枠」からの解放の時間になります。

コーチングは、ティーチングとは違います。

上から目線であなたを引っ張り上げるものではなく、

気づいてなかった視点の提供をしつつ、あなたの日々の泳ぎ方や休憩の仕方を「一緒に考えて」探していきます。

さて、これからどんな時間を楽しみたいですか?とお話を聞いて、それをどこから始めるか、どんな道筋で歩いていくかを、「一緒に考えて」いきます。


「ひとりで悩む」のとは違う、楽しみな未来に興味が湧いたら、一度お会いできるといいですね。




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