6月の野草とReuse(リユース)
規格外で捨てられてしまう花(ロスフラワー)を花農家さんから買い取り、造形教室の花材として使用している「はなあそび」を新百合ヶ丘駅園と登戸園で実施しました。花と触れ合いながら、サステナブルについて考える特別な時間でもあります。
今回のテーマはリユース。花瓶の代わりになる空き瓶をご家庭から各自持ってきてもらいました。ジャムの瓶、パスタソース、お酒の瓶、化粧品の瓶、形も色も大きさもさまざまな瓶が集まりました。
6月はニゲラ、スモークツリー、ブラックベリーなど人気の野草です。初めて見る野草に興味津々な子どもたち。
ふわふわとした花穂をつけるスモークツリー(煙の木)。
ニゲラはふんわりとした淡いブルーに咲いているのが花で、バルーン状に大きく膨らんでいるものは花が実になったもの、だそうです。トゲトゲのような突起も実にユニーク、乾燥させてドライフラワーとしても長く楽しめるそうです。 ブラックベリーの実は今は緑ですが、徐々にブラックになっていく過程が楽しめますね。ヒメミズキの葉も涼しげで美しいですね。
さて、花と触れ合った後は「花瓶」作り。自宅から持ってきた空き瓶のにガラス瓶用のペンでデザインしていきます。
様々なデザインの「花瓶」が完成!!
マイ花瓶ができて、自宅での水やりも楽しくできそうですね。
来月はヨウシュヤマゴボウでの色遊び(染め物)を体験しますのでお楽しみに!!
レッスン風景はコチラから▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?