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”幸せ”について一年考えた私なりの結論


この一年幸せとは何かをずっと考えていました。

人生で一番精神的に辛かった期間を乗り越えたとき、家族と親友の存在の大きさに気がつきました。

どんなに惨めな姿でも全てを受け入れて肯定してくれる人たちがいることが自分の人生の財産だと思いました。

そして人間はいついなくなってしまうか分からないから、残された時間の中でかけがえのない人とより多くの時間を共有し、素敵な思い出を残そうと思いました。

今までは天邪鬼で素直に気持ちを表現できなかったけど、自分の気持ちに素直に生きよう、出来るだけ感謝の気持ちを口に出そうと思うようになりました。


これは私の大切な友人に言われたことですが、

『自分を愛してくれない人とはさよならしてしまえばいい』

確かにそのとうりだと思います。

自分が愛せて、なおかつ相手も自分のことを愛してくれる。

そんな人を一生かけて大切にすればいい。


そしてもう一つ、この一年を通して感じたことがあります。

愛は世界を救う

こういう歌詞はよくあるけど以前の私にはありふれたもので全くピンときていませんでした。

けど居なくなりたいと本気で思ったとき、

『生きててくれるだけで、それだけでいいんだよ。それで十分だよ、』

と言ってくれた友人の愛が私を救ってくれました。

心療内科でもらったどんな薬やセラピーよりも友人の言葉が精神状態の回復に効きました。

自分そのものを認めてあげられること、そして人から必要とされている感覚

言い換えれば、

自分を愛すること愛する人に愛されていること

この二つが今の私にとっての一番の幸せなのではないかなと思います。


綺麗事に聞こえますが、

幸せは一定の物差しで測れるような定量的なものではなく

個人の感じ方次第の主観的なものです。

他人と比べることなく(大体の場合他人とは自分の理想で塗り固められた仮想敵であり、比較の対象となった場合に自分の瞳には相手の本来の姿は映し出されないから)

出来ない自分も、惨めな自分もいったん受け入れて

そしてこんな状況になっても自分を心配してくれる人の存在に感謝して

身の回りにある幸せを実感できるかどうかではないでしょうか。


完璧主義の人にはおすすめの言葉があります

『テキトーに生きる』

どうせ真面目で完璧主義の人は

テキトーにしたり投げ出したり出来ないから

だからこそテキトーに生きればいいんだって言い聞かせておくだけで

幾分楽になることが出来るから。


長くなってしまったし

内容もぐちゃぐちゃだけれど

要するに、幸せは自分の考え方次第ってこと

そして愛は偉大だってこと

All you need is love - The Beatles


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