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デンマーク留学中の突然のロックダウン

コロナの話題は散々だ!という人もたくさんいらっしゃるとは思いますが、、、今回は、留学中のロックダウン体験について書きます。

3月11日の夜の9時過ぎ。デンマークの首相にによる会見が行われて、突然、3月13日からのロックダウンが発表された。私の留学先であるHøjskoleは寮制の学校で生徒全員で学校に寝泊りしていたが、ロックダウンの発表によって学校を閉めなくてはならなくなってしまった。2週間って言われたけど、コロナ2週間で治りはしないだろうって思ってたーーーガーン

リビングルームに集められて、校長先生から、次の日からだったノルウェーのスキー旅行のキャンセルと、デンマーク人生徒はできるだけ早く、13日までに学校を離れるように伝えられた。

いやーもうみんな半分パニック!!ノルウェー旅行にいけなくなる覚悟はできていたけれども、こんなに早くデンマークにコロナが来ると思ってなかった :cry: この学期が始まってまだ1ヶ月しか経ってなかったのにみんなが離れ離れになることに、、、

みんな興奮気味で、本来週末のパーティー以外でお酒を飲むのは禁止だったけれど、ワインとかビールとか出して、爆音かけてパーティーし始めたあたりはもう、なんか楽しかったなあ。いやうるさいから眠れんかった。

私のルーミーは、デンマーク人とドイツ人。留学生は、学校に寝泊りしていいと校長先生が言ってくれていた。ドイツには電車で帰ることができるし、三月の終わりに重要な歯医者の予約があるから、帰らなきゃいけない、って彼女いっていた。でも、国境がもし閉ざされたら学校が再開した時に簡単に帰ってこれないかもしれない心配があって、すごい悩んでたし、私的には一緒に学校残りたかった!

12日の朝。みんながホールに呼ばれ、間隔を開けながら座るよう、ハグなどは避けるように言われた。

Hold afstand (keep distance) !

これがそのときの写真 ブレブレ :-( 

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ほとんどの学生がこの日に学校を離れる。授業は中止になって、リビングルームで両親の迎えをまちながら、仲間との残りの時間を楽しんだ。ハグとかしないようにとか言われていたけど、やっぱりお別れの時はハグしてた。

何人かの学生がsommer house (別荘的な感じ)にみんなで住もうって計画してたけど先生はやめてって言ったりでもやってたり。コロナに対してすごくセンシティブな子もいれば、そんなことない子もいた。

どんどん人が少なくなっていって、13日の午後には私を含めた留学生5人だけになってしまった、、、シクシク。。


ロックダウン中に何をしていたのかも書いていきたいと思います 8-) 


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