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はじめての入院(記録)

2023年11月、大人になってから、
というか記憶がある限りでは初めての
入院をしました。

なかなかない事だと思うので
記録として残しておこうと思い書いています。

手術前の様子


1日目
まずは、入院のために病院へ。
14時に来てください、とのことだったので、
11時ころまで終わってない仕事の事務作業を片付け、
入院の準備開始!
旅行もそうなんですが、
直前までやらないタイプで11時すぎからせっせと取り掛かりました。
案外時間かかったのですが、
結局、「明日夫にもってきてもらえばいっか!」でほどほどくらいの準備で臨みました。(結果問題なしだった)
パソコン2台入れていたので、ひっくり変えるくらい重かったです・・・。

着いてからまずはおやつ(神戸屋のパンとコーヒー)


ぎりぎりまでお仕事モードでした。

2日目
ついに手術です。

当日の飲食について。

当日のスケジュールは、
朝の7時までに水飲みOKでその後は何も食べれず、15時から手術、
という予定で
終わってからきっとお腹がすくだろうという心配をしながら事前のおやつと前日にコンビニで少し食料調達しました。(元々もってきていたのもありますが)

手術は午後3時からだったんですが、
早まることもあるんですよ、と言われ
1時ころ、手術室から連絡きたので
行きましょう!と。

おぉ、まじか!!
何事も早まる事ってなかなかないけど、
(電車・バスの時間早めるとか、アポを早めるとか、あるけどあんまりしない)
手術ではあるんだな〜、と思いつつ
先生たちが、「まきでやっちゃおっか!」
的な感じになるのかな?
って純粋な疑問が残りました。
関係者の人、その辺の事情知ってたら教えてほしいです。(純粋な興味)

ってことで、1時30分くらいから
自分で歩いて手術室へ。
担当の看護師さんたちとご挨拶。
名前とかなんの手術するのかの確認。
そして、手術台へ。

私がすごくわくわく様子だったので
先生たちも、
どーですか?わくわくします?
みたいに聞いてくださって、
当然のことながら
「はい!ドラマみたいでワクワクします!!
でも自分で歩いていくんですね」
みたいな会話をしながら台へ。
そこでもモニターなどたくさん並んでおり、1人興奮ぎみに、
「わぁー、すごーーい!!」とちょっとはしゃいだりしている私でした。

そして、一番ゆるい感じの麻酔科の先生が
呼吸器つけてくれて
つけたらふわふわしますよ〜
って言われていて、
あ!確かにふわふわしてきたー!
「これってもう寝ちゃうんですか?」
と最後まで質問しながら眠りにつき、手術が始められました。

手術おわりました

起きた!
(目覚めなかったらどうしよう、って思っていたのでひとまず目覚めてよかった!)

終わってるーーーーー!!
廊下で一瞬旦那に会えるが(うっすら見えたって感じ)すぐサヨナラ👋🏻
(入院中の唯一の面会)

病室へ戻ってくる。
「うわ!痛い!!」という感覚と
呼吸の管抜いたので喉が傷ついたのと息がしにくくて
「喉が苦しいです〜」と泣きながら訴える。笑

つーーっと涙がててくるパターン。
看護師さんも
「泣かなくても大丈夫よ〜」と言ってくれて
優しかった。私も不安だったのでしょう。
1時半くらいに入って4時過ぎに出てきたので約2時間半くらい
よく頑張りました。

これは手術前で、奥の黄色い袋に入ったパンツをはいていざ手術室へ。

気腹痛との闘い

さて、ここから痛みとの戦いです。
傷口っていうより、気腹痛という
謎の痛みがつらかった。
説明受けてたけど、なんだそれ?ってなって
看護師さんがまた説明してくれた。
手術のとき臓器を?膨らませてやるらしくガスを注入するらしいのだが、それが体に残っていて、痛みが発生するらしいです。

たしかに、胃カメラの時、空気入れられたとき違和感あったけど
あれに少しにていますが、痛みはもっと上です。

例えると、ペットボトルに空気が入っているのを想像してほしいのですが、
横に転がすと空気が移動しますよね。
まさにあんな感じです。
起き上がるときや寝返りの時、空気が移動して痛い!!みたいな感覚です。
本当に空気がゴロゴロ動いたなって感覚があります。
特に術後1日目は全体的に痛くてほとんど寝ていました。

でも時間とともに解決されるらしいのでなくなるのを待つのみです。
今日は術後4日目ですが、まだ起き上がるときは痛みがあります。
2~3週間くらいはうっすら痛みのような違和感が残っていましたね。

質素なご飯の中で一番テンションが上がった。ビーフストロガノフ。

医療費の驚き

今回、何より驚いたのは、これです。
事前に高額療養費の限度額認定書を用意して病院に出していたので
せいぜい10万くらいかな?と思っていました。
更に、保険では多分30万くらい出るはずなので、20万くらいはご褒美になる~!わーい😻と勝手に思っていたのですが・・
なんと・・・約19万!!!

よく見ると限度額認定書にも区分が「イ」と書いてあったので
ぬか喜びしていただけなのですが、これには驚きました。
ちゃんと読まないとですね。
でも、なんか今年頑張った証のようで嬉しいような悲しい出来事でした。
結果ですが、手術給付金が想定していたより多くて合計40万くらいは
もらえたので結果オーライでした✨

ここで改めて、思ったのですが、
医療保険はなくてもいい、という意見もあるのですが
やっぱりこういうどちらかといえばマイナスな事情が起こった時に
ご褒美ボーナスのようなものがもらえるのは嬉しいので医療保険はアリ派だなと思いました。(負担のないレベルで)

病院の様子

とにかくたくさんの看護師さんにサポートしていただきました。
1日2~3回くらいかわっているのかな?日中の人と夜勤の担当の方と。
なので、誰が誰かわからないくらい多くの看護師さんに担当してもらえました。たくさんサポートいただきありがとうございました💗


最後に

今月は(11月)、本業の今年の仕事を締めくくらせたい!という想いが強かったので、22日に手術して25日に退院したら翌日からまた普通の日常が戻って、11月の残り4日間も普通に働く気満々でいました。
が、やはりお腹に穴をあけてごにょごにょしてるわけで、
身体はそんなにすぐは回復しないんだな、と思いました。当たり前か。
幸い、入院前までにある程度仕事は終わっていたので、よかったのですが、
12月はゆっくりしようと思っていましたが、少し早めにゆっくりモード突入になりそうです。

そして、結果的に11月中に目指していて目標も達成できたので(わかったのは12月上旬)、ハッピーな1年の締めくくりとまりました。


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