EXIT

皆様お久しぶりです。
恥ずかしながら約1年越しにnoteに戻ってまりました。
「note更新するする詐欺」に遭われた皆様大変申し訳ございませんでした。
これ書くの、結構面倒なんですよねw

この記事を書いている皆さんは今どこにいますか?
ちなみに僕は1人で千葉県九十九里の家でこの記事を書いています。
今の時刻は2022年12月31日 11:25です、もう2023年がきてしまいます。
※ちなみに一回中断してこれ書き終えたのが1月1日の13時くらい
今回は今年1年を振り返ろうと思い、重い重い腰を上げて書きます。

「インスタで振り返ればいいやん!」
と思っているそこのyou
※調子乗ってすみません

インスタでさっと振り返るのもいいですが、今回はしっかり書きたいなと思ってnoteにします。
なぜか?


なぜだろう。。


別にリア充かますつもりではありませんが、プライベートはとても充実しています。
ただ、仕事が色々あった1年なんです。
濃密さで言えば今までの社会人生活で1番大変だったかもしれません。
ちなみによくあるYouTuberの「昔は大変だったけど今順調に登録者数伸ばしてます」系ではなく僕は絶賛苦しんでるなうです。
正直年越す気分ではあんまりないw
なのでこの記事を読んで下さる方も今年1年色々あったかと思いますが、「あー、なんか大変そうな感じなやついるやん」など大変なの自分だけじゃなかったんだと安堵する材料にお使いください。

それでは振り返りいってみよーーー
※ドリフの「8時だよ!全員集合」風 


転職して初めての部署異動

新年始まったばかりでまだ正月気分が半分抜けない2022年1月中旬。
「今のIS(インサイドセールス)から2月にCS(カスタマーサクセス)に異動です。」

この一言から僕の2022年がスタートしました。
既にご存知の方もいるかもしれませんが、僕は2021年2月に転職をして当時はちょうど1年が経とうとしていました。
ISでは在籍中はKPI、KGI(いわゆるノルマ)はずっと達成して、少しづつ自信が持てた時期でもありましたが、ISには人材輩出機関のような役割だったので、在籍しても1年間だと思っていました。

まぁ想定通りの異動だなという感じでした。
自分はタイプ的に営業タイプの人間ではないと思っているので、自社のプロダクトの導入後の活用支援を目的とした部隊のCSは営業よりかは合っているのかなと思い、緊張半分期待半分というような感情でした。

しかし、ここからが苦悩の始まりでした。
※IS(インサイドセールス)とは?→https://satori.marketing/marketing-blog/insidesales-basic/
※CS(カスタマーサクセス)とは?→https://boxil.jp/mag/a4314/


異動してたった6ヶ月でクビ

2022年7月三連休明けの午前10時、チームのMGRから言われた一言
「異動です」
この一言で目の前が真っ暗になりました。
「え、なんで。まだ異動して半年もいないのに。ようやく少しづつ慣れてきたなのに、これからなのに。なんで」
そして異動先は所属しているA事業部ではなく、全く別のB事業部でした。
やる仕事など何もかも変わりました。

時を戻そう。
※ぺこぱ風

2022年2月にA事業部のCSに異動になり、1ヶ月の研修をこなし、4月始まりから本格的に業務がスタートしました。
それがまぁ、大変だったこと笑

当時は同じ事業部から異動しましたが、やる仕事自体ガラッと変わりました。
僕の当時の仕事を簡単にお伝えすると、自社のシステム(SaaS)を導入してくれたお客さんの業務をヒアリングしながら、システムの初期設定から実運用後上手く活用できるよう機能活用の支援、お客さんが「採用成功」できるよう今どこにボトルネックがあるのかをシステムの分析機能を使いながら一緒に改善活動をしていく(PDCAを回す)ような仕事でやることは多岐にわたります。
お客さんと初期設定のスケジュールをすりあわせるためにWBSを考えたり、聞いたことのないシステムの話などが多々出るなど新しくキャッチアップする怒涛の日々がスタートし、慣れるまで時間のかかる僕なりになんとか食らいついていきました。
※SaaSとは→https://www.kaonavi.jp/dictionary/saas/
※WBSとは→https://www.lucidchart.com/pages/ja/work-breakdown-structure

ちなみに僕は今までZOOMなどのオンラインMTGなるものをやったことがなかったのですが、ここに来てやることになり、初めてのオンラインMTG初日は緊張しすぎて眠れなかったことはここだけの秘密。
周りのチームメンバーの方に助けていただきながら、「早く業務に慣れたい」という思いで頑張っていました。

そして気がついたらはや半年が経過し、ようやくこれから既存のお客さんの引き続きが始まりつつあるというタイミングで冒頭の異動の発表がありました。
ちなみに引き続きの初回挨拶をしてアポイントがとれたタイミングだったの、僕は混乱しました笑

要するに初回の引き継ぎ挨拶で
「これから新しい担当になります〇〇です、全力で頑張ります!!」
という挨拶が最初で最後の会話となり、数日後から
「あの。。。また担当変わります。。。」
というスーパー短期間での異動が発生することになります。
適切な表現ではないと思いますが、まるでムーディー勝山の「右から左へ受け流す」です。
左へ受け流させていただく次の担当のある方からは
「あの。。異動短期間過ぎるのでちょっと病んで休職した設定にしていいですか?笑」と言われました。
まぁ、僕が同じような立場なら確かにそうしてもらったほうがやりやすいですよね笑
※実際に軽いクレームが1件入ったらしいです。。

よくよく聞くと異動は僕だけではありませんでしたが、半年以内で異動するのは僕ともう同じタイミングで2022年2月に営業に異動してきた同じ年の子だけでした。
正直異動して半年以内にまた異動は「お前は使えないからクビだ」と言われているような感じに思ってしまいました。

世の中のSaaS業界の雲域が怪しくなっている状況なので、今までのような赤字ではなく早期黒字化の目処をたたせるために人員整理が必要なことからなのでは?と思ってはいますが、異動の理由はもちろん言われていないので真相はわかりません。
※SaaS業界動向→https://newspicks.com/news/7515055/body/

あれ、自分で書いてて思いました。


「やっぱクビやないかぁぁぁぁ」


だって本当に必要な人なら部署に残しますもんね。
僕は転職するときにこの事業部を希望して自主応募したのに
異動して半年後に全く関係のない別事業部に出される。
サラリーマンなので仕方ないですが。
「なんで俺なんだ」
正直そんな思いは少しあります。
でも、僕の実力が足らなかったのが1番の理由です、そうやって自分を納得させていました。

特に僕は前職の銀行でも「これから本格的に業務頑張るぞ」というタイミングで、全く畑違いの住宅ローンの部署に異動になったので異動に対して敏感になっていました。ただでさえ慣れるのに時間がかかるタイプなのにまた0から学ぶのかよ。。と。
業務がコロコロ変わると将来の自分のキャリアなども定まらなく、俺はこれからどうなるんだろうという不安もありました。

「自分の道は自分で切り開くんだよ」

知るか、ぼけ


そうして僕の学ぶこともいっぱいあった短期間のCS業務が幕を閉じました。


2度目の転職

そうして僕は2022年8月に別事業部のB事業部というところに異動になりました。
ほぼ別会社に移ったような感覚でした、つまり転職と一緒です。
大きく変わった点は下記3点です。

①仕事内容
まず、当たり前ですが仕事内容が180度変わりました。
端的に述べると今までシステム系の仕事をしていたのが、人材紹介会社のような仕事になりました。
また0から新しいことをキャッチアップです。
詳細は割愛しますが、異動先のB事業部でも前のA事業部のように職種はCSでもやる仕事同じCSでも内容が全然違いました。
うちのサービスを使って転職してくれたお客さんの導入後の活用支援をするのですが、うちのサービスを決定した転職する方の年収の一部を成功報酬という形で頂戴するビジネスモデルです。
つまり毎月のノルマなるものが存在する仕事です、ほぼ営業です。
前のB事業部の時は年単位で継続するかの継続率を重視するビジネスモデルだったので、長期的な目線でご支援の方向性を決められますが、上記記載の通り今のA事業部は数字を毎月追う短期財務の組織です。
営業向いてないと思ってたのにまた営業に逆戻りです。
また0から新しくキャッチアップしているので、「いつになったら少しは仕事に自信が持ててくるんだ。。」というメンタル的にもきつい状況でした。

②組織風土
「組織も変われば人も変わる」
とよく言いますが正しく今の状況を表すならぴったりの言葉かなと思います。
前のA事業部の時は大人な雰囲気でいわゆる落ちついている組織でしたが、今のB事業部の組織は若い営業ゴリゴリの組織です。
運動会やったり、部のMTGの最後に「エイエイオー」とかやっています。
もちろん異動先に知っている人などほぼ皆無だし、僕はそんなキャラじゃないので雰囲気に馴染むなのに四苦八苦していました。
ただ、皆さん人はいいのは共通なのでそこは本当にありがたいのですが。

③業務量
異動して直ぐに60社近く引き継ぎを行い、担当することになりました。
よく「60社以上も担当するのやばくね?」と言われますが、これが多いのか少ないのか自分でももうよくわからなくなっています。
ここまで多くの社数を持つのが初めての経験だったので「メリハリ」をつけながらどうお客さんを支援していくかなどを考え実行してくのに今でも苦労しています。
ちなみに引き継ぎが一番多かった9月は50商談近く実施して、加えて全商談の事前準備としてチームのMGRと壁打ちをしたので体力的にも死にかけました。
※MGR。。ありがとうございました。。


最後に


結論、目標数字の未達も続いており、成果も残せていないしんどい状況です。毎日毎日きついことばかりです。
僕と同じように異動してきた方も他にも多くおり、事情は人それぞれですが中には辞めていかれる方も少なくありません。
ただ今の所僕は辞めることは考えていません。

理由はまだここで学べることがあると思っているからです。
僕はいわゆる「法人営業」の経験が今までありません。
前職の銀行の時は個人営業でしたし、転職して配属された前の事業部のIS(インサイドセーする)は法人営業には該当しますがアポイントを取ることが第一目的で自分で商談していたわけではないのでちょっと違うかなという感じ。
前の事業部のCSは営業しないので、これもまた違う。
なので今初めて法人営業なるものをやっています。
別に営業をずっとやっていきたいと思っていませんし、前述の通り僕には向いてないと思っていますが、これから先も必要になってくる能力を磨くことが出来ると思って今、頑張っています。

もしこれを読んでいるみなさんの中で「今の仕事向いてない」とか思っている方がいれば、まず自分が納得できるところまでやった上で今後のことは決めるのも1つの方法かと思います。
別に周りからあーだこーだ言われるのではなく、あくまで自分が納得する形でいいのです。
偉そうにすみません笑

とりあえず総括して何が言いたかったというと
2022年は大変だったけどなんとか乗り切ったということと、
2023年もみなさま引き続き宜しくお願いしますということ。

是非引き続き飲みなどにも誘ってください。
仕事の話やその他プライベートとかの話を酒を浴びながらしましょう。
僕も久しぶりに会ってみたい方がいっぱいいます。

自分で文章書きながら「全然おもろくないやん。。」と頭をかかえておりますが、おもしろいことが全く頭に浮かばないのでとりあえず一旦サウナに行ってきます。

今真っ暗いトンネルを走っている感じですが、少しでも出口に向かえるよう引き続き自分のペースで走ります。
皆さん、この記事のタイトルもう一度見てくださいね?

お後がヒュイゴー、あざしたーー


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