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最近気になる遊郭建築

題のとおり遊郭建築が気になります。。

何故かというと、
写真のとおりその時代の最大限の工夫を凝らした技術が垣間見れる建築物だから! 

嫌な歴史といえばそれで終わってしまって、
潰して終わりだけど正直家具とか建具とかタイルの
一部でもいいから欲しい!笑

その関連で無くなるのも時間の問題と思って
京都の「橋本遊郭跡」に行ったんだけど
本当にすごい遺構が残っていて、
うまく現せんけど心にくるものがあった。 

今やと照明とかイルミネーションじゃないけど
あかりの色とかに頼ったりするやん?
そういうのじゃなくて、一個の柱とか入り口の装飾、
形とかタイルの色配置とかそういうところで個々に
差別化を図ってる所がよい。

うまく活用している物件もあったけど、
そのまま廃墟になってて放置されていたりするのを見ると
切なくなってしまう、勝手に

なんだか元々中国の方が2軒遊郭建築を買い取り、
残すところは残し、綺麗にするところはして
茶楼と旅館にしたそう。
めちゃくちゃ素敵な利用の仕方!

あー宝くじでも当たったら私も放置されているところを
どうにかしたいーー
貯めるしかありませんね。

調べれば調べるほど気になる遊郭建築、
そして元赤線地帯、青線地帯。

現役の飛田新地とかは上手く行った例なんかも。
逆にすごすぎる
男だったら入ったった、店内見たさで笑

橋本遊郭に関しても今は自宅になっている所ばかりなので
あんまり執拗に写真を撮るのはやめましょう。
やばい人みたいになるんで、すっと通り過ぎましょ。
私1枚街並みのフィルム撮っただけで縄跳びしてる男の子に
「なんか変な音したーー!」って逃げられ家に入られたんで。こわいわ!

そんなこんなで長くなりましたが、
最近は休みの日はそんな場所を巡っておりますと、さ。

いつも思うけどこれ書いてる時だいたいトリキ。

ほな。

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