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老化って想像以上に怖いのかもしれない

こんばんは、もんです。
私は今、65歳の母親と2人で暮らしています。

内心は前みたいに一人暮らしをしたいんですが、いろんな事情で今すぐには難しそうです。

65歳を超えて、いわゆる高齢者ってやつになった母親は最近目に見えて老化を感じさせてくれます。
例えばまだかわいい例で言えば、背が縮んだなぁとか、髪が前よりずっと白くなったなぁとか色々あるんですが…。

最近はちょっと恐怖を覚えるレベルのものが出てきました。

今日母親の運転で助手席に乗って出かけたんですが、横から車が来ているのを見逃して出て行こうとしたり。

かと思えば、途中でマックに寄って買ったソフトクリームを食べながら運転しようとして窓から落としそうになり車内の窓際に押し付けたり(マンガですか…)。

2つ目のやつは内心ちょっと引きました…。

別にちょっと止まって食べてから出発したらいいじゃないと思うんですが、歳を取るとやっぱり心の余裕がなくなるんでしょうか?
よく母親は、「私は待てない」と言っています。

1つ目の例も、ゆっくり止まって確認すれば防げたはずのことです。
こういう人が増えるから、高齢者の免許返納が推進されているんだろうなぁと思ってしまいました。

あーーー、なんか普通に恐怖だなぁ。
考え方の柔軟性が失われて、私も「あの人の考え方は間違ってる!」とか言うようになっちゃうんでしょうか?

小さい頃から割と母親に否定されて生きてきたので、それを反面教師に「人が違えば考え方も違って当然。色んな考え方があって当たり前」と思うようにしてきました。
今ではそれが私にとって普通の考え方だし、可能な限り柔軟に生きていきたいと思っています。

それが老化と共に失われていくのだとしたら、私にとっては何より恐怖だし、なんとしても遠ざけたいことです。
親を見て、これは採用したくない特性・考え方だと思ってきたものに、自分も後々当てはまるかもしれない…そんなの嫌です。

というわけで、今日相当な恐怖を味わってしまったので、私はアンチエイジング(主に脳)に目覚めます笑。

ハイカカオのチョコ食べたり、有酸素運動や筋トレしたり、勉強も可能な限り進めていきます。
人間は時に恐怖をきっかけにした方が動くものですが、私は今日味わった恐怖をきっかけに先延ばし癖が良くなることを願います。

アラサーになってしまった以上、できるだけ柔軟に長い間生き続けられるよう、努力していきます。
睡眠時間の確保も老化防止に重要とのこと。
それではおやすみなさい😴

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