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2021年火古戦場個人ランキング40位取った話

火古戦場40

フルマラソンしたこと

29時間予選&本戦17時間×4日間フルランを経て初めて二桁英雄を取りました。
編成もそれなりに用意した(つもり)のと休みも確保出来たことにより、今回の火古戦場で個人ランキング二桁を目標に最初で最後のガチフルマラソンに挑戦した。

ここから編成↓

肉集め

シオン1ポチ(2アビ)1チェイン軸

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・終末のスキルはアビ上限誘惑(画像のスキル効果量の終末スキル通常上限になってるので注意)
・フレ石:アグニス
・1周約5秒
よく聞くシオンのアビダメと奥義で〆る編成
シオンの耳飾り厳選で良いのを引けばシオンまでの三人で〆ることも可能だったが自分の回線を考えるとあまり差はない。
後述するサン攻撃編成の肉集めを組めていたので、サプチケでシオンを取るかヴァルナを取るかで悩んだが、火古戦場において組めない編成を出したくなかったので選択。サン攻撃編成と比べてクイック召喚時の若干の硬直が無いため肉時速が早く、ストレスフリーで周回することが出来、結果肉集めに大きく貢献した。

ザ・サンクイック召喚攻撃

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・終末のスキルはアビ上限誘惑(画像のスキル効果量の終末スキル通常上限になってるので注意)
・フレ石:アグニス
・1周約5秒
両面確定クリティカル編成に確定TAになるように絶拳アテナ槍虚空斧+誘惑スキル+ラインハルザのサポアビで連撃を盛り、おまけにマカロン集めも出来るようにした編成。
元々は方天画戟で挑むつもりだったが、ゲイボルグの上限枠の修正によりマカロン集めも可能になった。
ちなみにゲイボルグのまともな出番はこれと90Hellのみになってしまった。

90Hell(団バフ付きAT時のみ使用)

2ポチ(アラナン12アビ)シヴァ召喚ゲイボルグ入り渾身片面確定クリティカル編成

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・終末のスキルは通常上限誘惑
・フレ石:シヴァ
1周約10秒前半(計測してるどころではなかったので具体的なタイムは不明)
ゲイボルグ+絶拳×2+ベネディーアで実現出来る片面確定クリティカル編成。今回の古戦場は開催期間に不具合とメンテが起きた関係上、インターバルの日程が無くなったので90Hellをまともに周回するタイミングがATしか無かった。(後から見返したら予選は全部肉集めで良かった)今回の古戦場は開催期間に不具合とメンテが起きた関係上、インターバルの日程が無くなったので90Hellをまともに周回するタイミングがATしか無かった。(後から見返したら予選は全部肉集めで良かった)
団バフ付きAT時のみ使用したので、ミムメモの1アビを短縮出来、アラナン12シヴァ召喚でちょうど倒し切れた。
29時間ぶっ通しで周回を行っていたので、永遠と肉集めをしてる中の唯一の癒し時間になった。

95Hell

背水レスラー2ターン〆

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・終末のスキルは通常上限誘惑
・フレ石:シヴァ
・スキル効果量はHP60%時点のもの
・1周約平均36秒、最高32秒、最低40秒
本戦MVP武器と言っても過言ではないアギト、ウィルナスフィンガーを入れた背水レスラー
団内で共有された編成、ムーブから自分用に少し手を加えてこの編成に落ち着いた(共有してくれた団に圧倒的感謝)
詳しい動きは下記に記載するが、簡潔に言うなら、被弾でポーション時間を短縮して周回する背水編成
1ターン目に75%の特殊行動の被弾し、その被弾次第で2ターン目のポチ数を減らせる。
理想は全員被弾だが、ここで誘惑スキルの回避バフが邪魔をしてしまう。
以下がその動きになる

95Hellの動き
1ターン目:ユイシス1ミムメモ1アラナン12主人公ミストシヴァ召喚攻撃
2ターン目:1ターン目の75%特殊技の被弾数によって以下に分岐する(ユイシスは無敵バフが付いてるため省く)
①3人被弾:サン召喚ミムメモ2ツープラ攻撃
②2人被弾:サン召喚ユイシス2ミムメモ2ツープラ攻撃
③1人被弾:サン召喚ユイシス2ミムメモ2ツープラアラナン3攻撃
④誰も被弾しない:サン召喚ユイシス2ミムメモ2ツープラアラナン3主人公ツインサーキュラー攻撃(稀に残る時があるのでその時は3ターン目攻撃のみ)

とにかくアギトの修羅スキル(初手HP20%減スタート、二本で最大40%まで減少)でHP調整出来るのが強すぎたのとウィルナスフィンガーが初手から与ダメスキルを乗せることが出来るので、修羅スキルと非常に相性が良い。
75%の特殊技でフロントが落ちないため、ドスを1本入れて全員クリダメ込みで落ちないように調整した。

150Hell

邪罪背水アビダメ軸グローリー

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・終末のスキルはアビ上限邪悪と罪
・フレ石:アグニス
・スキル効果量はHP60%時点のもの
・1周約平均1分50秒台、最高1分39秒、最低2分10秒台
団内で話題になったコンパンシステムもとい邪罪を使ったアビダメ軸
150Hellで期待してたゲイボルグはポキッっと折れました

150Hellの動き

1ターン目:主人公グロリアスアーツミストアロレコルミロス、クビラ2攻撃
陽猪の矛Lvが12貯まるまで:攻撃のみ
陽猪の矛Lvが12貯まったら:クビラ3攻撃
50%通過時:ミカエル召喚、イシュミール1、主人公ミストアロレ攻撃
35%手前:アテナ4
それ以降:攻撃
※適時フロントが落ちないようにするのと邪罪スキルを発動するようにポーションやアテナの防御アビを使用する

これをするだけで約1分40秒台~1分50秒台を安定して周回することが出来た。何よりも半壊しても編成の関係上、蘇生薬を使えばほぼほぼ元通りの戦術を行えるのが長時間周回においてストレスフリーで非常に助かった。
ダメージ源はイフ刀の反撃、クビラのターンダメに反応する自動アビダメ&陽猪の矛Lvが12時のサポアビダメ、アテナの女神の怒りLv5時の自動テトラドラクマ、浴衣イシュミールの攻撃後のアビダメ。特にアテナの自動アビダメは毎ターン700万近く入るので自動ダメアビ起動までの遅さから絶対に落とさないようにした。

全日程の主な流れ

予選1日目
事前に2,3時間ほど仮眠を取り19時から肉集めを行った。おおよそ肉時速1900くらいで周回出来、順調だった。この時までは
順位:163位
予選2日目
夜中回ったあたりから眠気がやってきた。なんとか深夜テンションで乗り切り、朝ATだったため、1.5時間だけ90Hellを行い肉集めに戻った。夕方10数分気絶したが通話しながらだったので声で目覚めた。最終的に24時まで走り切り、肉38915集めた。
今回が初めての挑戦というのもあり、走り切れるかどうかも兼ねて29時間周回したが、インターバルで肉を集めることも考えるとかなり余裕はあると思う。どの難易度も最速に近い編成で周回出来る実力があるのならば必要肉数は最大本戦1日目2日目15000ずつ計30000、3日目4日目10000ずつ計20000、合計50000あればフルマラソンしても絶対に枯渇することは無い。これは理想であって実際はムーブ確認やガバ等で1日の理想周回数よりかは下回るので40000ちょっとあれば走り切れる。
順位:86位

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本戦1日目
この日は編成共有とムーブ確認、肉集めの3つが主になった。
予選で肉を集めまくったとはいえ本戦で必要な肉としては95Hellは15000、150Hellは10000必要になると教えられたので、残り3日確実に走り切るにはちょっと足りなかった。よって団バフ時までの4時間を肉集めにあてて走り続けていた。この時49位まで上がっていたが、肉集めの貢献度時速と95Hellの貢献度時速の差でどんどん順位が落ちていき最終的に95位まで落ちることになった。
今回はインターバルが無くなった関係上、肉集めがかなりシビアになってるので予選時に90Hellは消化しなくても良かった。
順位:95位

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本戦2日目

ムーブを大方確認したので1回目の朝時速個人ランキングに挑戦してみたがあと5,6周分の貢献度が足りなかった。
この時初めて1周分における数秒の差が1時間、2時間、17時間走った時に何10周以上の周回差が出来てしまうことを理解した。
ただ本戦1日目の時点で4日目までの必要肉数は集まっていたので、無事17時間95Hellを周回するだけで終えることが出来た。
順位:64位

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本戦3日目
ここから150Hellが解禁され時速も大きく変わる。
最初はゲイボ軸でエッセル砲で〆るムーブにしていたが、お昼あたりに邪罪アビダメ軸に切り替えて周回を始めた。また夜に団バフ時の速さも確認し、最終日の個人朝時速ランキングのリベンジを夢見た。
順位:49位

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本戦4日目

3日目に共有された編成のおかげで4日目朝時速個人ランキング71位にランクイン

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その後150Hellを周回し続けた。途中、夕方あたりから精神的にまいり始めてタイムが安定せず怪しくなったが、何とか乗り越え古戦場終了10分前に当日貢献度20億を達成することが出来た。

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そして....



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目標にしてた英雄2桁、それも前半!ぎりぎり4ページ目の40位以内に入ることが出来た。
これも全て応援してくれた人達、編成やムーブの共有してくれた団員達、通話に付き合ってくれた友人達がいたからこそ成しえたもので自分一人だけでは絶対に走り切ることが出来なかったので感謝してもしきれない

反省点

予選の立ち回り方
予選29時間マラソンをするために仮眠や食事制限(炭水化物絶ち)を行った。食事制限は大いに効果があったが、人間らしい何かを失いかけた。睡眠面は、だらだら長時間周回するよりかは予選中に数時間仮眠を取る方が集中して肉集めが行えたと思うので、休憩時間を設けるべきだった。こればっかりは初めての経験故に、自身にとってどれが正解なのか手探りだったので次回以降、する機会があればこうする。まあしませんけど。

ゲイボルグを活かしきれなかった
本来95Hellは、90Hell同様にゲイボルグ入り渾身片面クリティカル編成で挑むつもりだったが、以下の3点から断念せざるを得なかった。
・渾身だとミムメモの3アビを使うかオルポを使うかで時間のロスが発生する
・ハロウィンアザゼル未所持なため代わりにメーテラを使用していたが1ポチ分の時間の差が出来る
・耳飾り厳選(特にミムメモ与ダメ)が甘かったため数%残る
特に2つ目と3つ目に関しては、リンクスチケで交換できるチャンスがあったにも関わらず、ヒヒ堀りを優先して早計に浴衣イシュミールを交換してしまった事(その後、8月末の水着闇鍋レジェフェスにてダブる)、与ダメが付いたことで満足してしまい妥協してしまった事、これらがこんな形で響いてくることになるとは当時理解出来ていなかったので、物凄く悔しかった。
以下が今回古戦場で使用したキャラの耳飾り情報
・☆☆☆水着ミムメモ:与ダメ7
・☆☆メーテラ:与ダメ5
・☆☆アラナン:与ダメ8
・☆水着クビラ:渾身7
・☆エッセル:風属性軽減6%
・☆☆ユイシス:無し
・☆☆ゼタ:無し
・ラインハルザ:無し
・シオン:無し
・浴衣イシュミール:無し
・アテナ:無し
・ジークフリート:無し
※☆の数が多いほど周回に大きく響いた
特にミムメモの3発目の攻撃は、多段ヒットするので与ダメの重要度が高かった。これらの積み重ねの差が、95Hellで数%残しを招いたと思うと厳選の大事さを嫌でも痛感した。

限界超越150エッセルをちゃんと使ってあげれなかった
150Hellの編成の通り、せっかく150まで上げた限界超越エッセルを使ってあげれなかったのも1つの悔しさだった。傍から見れば、ただでさえ貴重な碧麗の証こと青紙を1枚分無駄に消化する形で終わってしまったからだ。ここに関しては、火を中心に育成をしているので、最初に150まで上げるのはエッセルと決めていたが、こうも置物になってしまったのは、自分の甘さが招いてしまったことなので、次回こそは使っていけるように周りの土台固めをしておこうと思う。

感想

フルマラソンはもう二度としたくない!が最初に出てくる。間違いなく体調を崩す。個人ランキング2桁入りというはっきりとした目標とお祭り団に在籍してたというのもあって体調を上回るモチベを維持出来たが、そうでなければ絶対に達成することは無かった。
またここには詳しく書いてないが、食事関連は、睡眠を促す炭水化物を取らないように素焼きアーモンドや栄養ドリンク等のみにして走り切るまで眠くならないようにかなり気を使った。友人から奴隷よりもひどい食生活と言われたが、これを経験したことによって今こうして当たり前の日常生活、食事が出来ることに多大な感謝を感じるようになった。
そして何よりも今回の古戦場を経て、手動で累計10億超え8万位以内目指す古戦場は、今後そんな苦を感じることは無いだろうという高地トレーニングじみた経験にもなったので、得られることが多くて良かったと思う(でも二度とここまでガチでは走らない)
何度も言うが、ここまでのガチ走りはもうしない(するとしても健康に気を使った英雄4桁程度)ので、この記事も自分の行った事を忘れないため?記録するために残そうと思う。もしこれから古戦場で二桁順位を目指すガチ走りを考えている方がいれば、この記事が参考になることを心から願う。

終わりに


今回は火古戦場個人ランキング英雄二桁を目指してフルマラソンしたことについて書いた。最後の更新からかなり間隔が空いて申し訳ないが、また不定期に更新していこうと思う。何か不備や質問等があればコメント欄、Twitter(@aryutema)、またはYouTubeにてグラブル配信を行っているので、そこから送っていただければ答えれる範囲で答えていこうと思う。

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予選総合1位の団で走れてほんとによかったと思う。
一生もんの宝物
円環の理最強

おまけ

本戦4日目終了時点での団内の当日貢献度↓

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そしてこちらが累計貢献度の順位↓

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箱数↓

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初全勝↓

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SPバトル報酬↓

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SPバトル報酬のSSRチケ↓

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今度こそおしまい。ではまた

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