見出し画像

noteが読まれるための3つのポイント

noteが読まれるための3つのポイントをご存じでしょうか。既にnote公式でも言われておりますし,私も以前書いたことがあるのでご存じの方も多いかもしれませんね。

昨日,#はあちゅうサロン の公式noteではじめて記事を書きました。内容は「#はあちゅうタクト」というイベントの報告記事です。
「#はあちゅうタクト」って何?って思った方は,こちらの記事をご覧ください。簡単に言うと,はあちゅうさん,井口タクトさん,utoshさんという著名インフルエンサーが中心となった「インスタ映えする綺麗で美味しい食の祭典」です。

今回は,この記事を題材にして,noteを読まれるための3つのポイントを整理しておきます。

◇◇◇

ずばり,3つのポイントとは,(1)タイトル,(2)写真,(3)導入文です。

1 タイトル

今回の記事では,読者を惹きつけるためにタイトルにかなり拘りました。記事のタイトルは次のとおりです。


『スーパーインフルエンサー3人が本気で作った#はあちゅうタクト。そこで学んだ,インフルエンサーがインフルエンサーである理由』


フォロワー数が多くSNSでの発信力の大きい3人が集まったイベントです。そこで,記事を書くにあたっては,SNSをやっていてフォロワーを増やしたいと考えている人に読んでもらいたいと考えました。
そこで,SNSでの発信に興味のある人を惹きつけるタイトルを考えたわけです。

SNSでの発信をまじめにやっている人は「スーパーインフルエンサー」に何らかの反応を示すはずです。「え,何それ,すごい人が出てくる記事かな?」と思うでしょう。そして,「インフルエンサーがインフルエンサーである理由」というフレーズで「インフルエンサーの秘密を知ることができそうだな」という期待をかき立てます。

せっかく書いたnoteが読まれる一番のポイントはタイトルです。タイトルには拘り抜きましょう。

2 写真

この記事では冒頭写真にも拘りました。イベントの中心にいるインフルエンサーの「はあちゅうさん,井口タクトさん,utoshさん」のファンにはすぐにわかる写真です。例えば,はあちゅうさんのファンなら,この写真が目に飛び込んできた瞬間に「読んでみようかな」と思うはずです。

また,この3名の誰も知らなかったとしても,3人がこうやってドーンと並べられたら「なんかすごそうな人たちなのかな」と感じます。ここで大切になるのは,先ほど述べたタイトル。タイトルに「スーパーインフルエンサー」と入れたことで,写真の3人がますます輝きます。「ああ,スーパーインフルエンサー」の3人ってこんな人たちなんだってイメージがわきやすいですよね。

料理の写真を美味しそうに撮るためには,照明や角度に工夫をしますよね。タイトルは写真に光をあてたり角度を変える役割を果たします。タイトルと写真の相乗効果で読者の興味を惹きつけましょう。


3 リード文

本文では,最初のリード文に気をつけました。

「皆さん人気のあるインフルエンサーです」
「華やかな料理とお酒の美味しいことはもちろんですが」
インフルエンサーが思っている「発信の極意」まで聞けちゃいました。このnoteでは,なんと,#はあちゅうタクトで学べたことを完全公開しちゃいます!これからSNSでフォロワーを増やしたいと思っている人は必読です

テレビゲームの半分以上は最後までクリアされずに終わるという話を聞いたことがあります。楽しみでわざわざ買ったはずのゲームでさえそうですから,文章は気をつけていないと途中で読むのを止められてしまいます。
そこで大切なのがリード文。読者に「最後まで読むといいことありそうだ」という感覚を与えることが大切です。

◇◇◇

タイトル,写真,リード文!
これからnoteを投稿する際には是非とも意識したい3原則です。
言っておきますが,これだけじゃダメですよ。本文の内容がイケてないと「なんだ,見かけ倒しか」と思われちゃいます。でも,本文をせっかく頑張っても最後まで読まれなかったら悲しいですよね。だから,本文を頑張ったうえでの3原則が大切なんです。

そんな3原則をかなり意識した投稿がこちらです。よろしければご参考までに!



お読みいただきありがとうございます!スキやフォローをしていただければ,それだけですっごく励みになり,また書こうという気力が湧いてきます。