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【3ヶ月半・5万view】noteに書くネタがないという悩みについて

3月11日からはじめたnote。おかげさまで5万viewを達成しました。
読んでくださっている皆さんには感謝しかありません。

少しでも皆さんの心に届く記事を書いていくことが,読んでくださっている方への感謝になると思ってこれからも書き続けていきます。

◇◇◇

さて,1万viewごとに書いているnoteに関する話(ほかの記事はこちらのマガジンからどうぞ)。
今回は,たくさん書く人ほど一度は悩んだことがある「ネタ切れ」問題についてです。

書くことがなくて困る。
そんな悩みを少しでも解決するために私がどうしているのか。
私の方法論を紹介してみます。

1 基本的な発想は刺激量を増やすこと

基本は刺激量を増やすことです。

人間が何かを考えて表現するためにはインプットが必要です。
「何かを見る」「何かを読む」「何かを聞く」「何かを体験する」ことによって,人間は「発信したいこと」を考えるわけですから。
日々の生活のなかで刺激量を増やすことを考えましょう。

では,どうやって刺激量を増やせばいいのでしょうか。
3つの方法を紹介します。

2 刺激量を増やす方法その1(所属コミュニティを増やす)

まずは所属コミュニティを増やしてみましょう。

皆さんは「自分の立場」「自分の役割」「自分の場所」をどれくらい持っていますか。私の場合,

・家庭
・職場
・実家
・リアル経由の友人
・オンラインサロン

が主な自分の居場所だといえそうです。

場所を増やせば自動的に刺激が増えます。
あんまり増やしすぎると疲れますが,無理のない範囲で居場所を増やすことを考えてみましょう。

3 刺激量を増やす方法その2(勉強で「観点」を鍛える)

自分の核となる「観点」を鍛えるというのも一つの方法です。
これは,幅広く情報を摂取するというものではなく,興味のあるものを突き詰める,深く掘り下げるという発想です。

私の主な「観点」は次のようなものです。

・法律
・福祉
・恋愛結婚
・心理学
・文章術
・コミュニティ作り

「観点」はある一定の時期に集中して勉強することで育まれます。一度「観点」を育てれば,外部からの刺激をその「観点」(フィルター)を通して解釈することができるんですよね。

例えば,私は最近福祉の勉強に力を入れています。
そのため,昨日読んだ法律系の雑誌で「児童虐待」の記事に目が止まりました。福祉の「観点」がなければ読み飛ばしていたかもしれません。

「観点」を育てることは,インプットする情報の質や量を調整する役割を果たすものだと実感した瞬間です。

4 刺激量を増やす方法その3(SNSで日々刺激をとりいれる)

最後はSNSです。
SNSって「発信」に注目されがちですけど,刺激量を増やす「受信」ツールとしても最適です。実際,私はSNSで流れてきた情報を見て「あ,今日はそのテーマについて書いてみよう」と思うことがたくさんあります。

Twitter,インスタ,noteなど。
ネタ切れに困る場合,面白そうだなと思ったSNSを積極的にフォローして「受信」を増やしてみましょう。「書くこと」を思いつく確率が高まると思います。

ちなみに,私もnoteのネタになりそうなことを日々呟いています。よろしければ私のTwitterもフォローしてみてくださいね。

*おすすめSNSがあったらコメント欄で教えてください。Twitterでシェアさせていただきます。

4 刺激からの出力について忘却対策を

刺激を増やしていけば自動的に脳から「書きたいこと」が出力されてきます。それでも書くことが思い浮かばないとすれば,それは書くことが思い浮かばないというより,一瞬思い浮かんでいるけど忘れてしまっていることが多いのではないでしょうか。

・メモ魔になる
・スクリーンショットを活用する
・写真を撮る

といった方法でせっかく思い浮かんだ出力を保存する癖をつけましょう。

また,思い浮かんだらすぐに記事にしてしまうというのも一つの方法です。
1日一つの刺激を入力し,1日一つの出力をする。私はそう心がけています。例えば,こちらの記事はオンラインサロンで学びを得た翌朝に書いたものです。

◇◇◇

「ネタ切れ」問題について,私はこんな工夫をしています。
書くことがないというのは深刻な悩みですよね。
皆さんが少しでも工夫してnoteを楽しんで続けていくことができたらと願っています。

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真面目な感じの文章が多いですけど,普段はわりとおっちょこちょいな私のTwitterはこちら。文章術についてもつぶやいています。


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