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お店作りの妄想

前記事「始めの一歩」の続きとなります。

福岡市内に年内(2023)にお店をオープンさせる事を目標に、妄想を膨らませながら、これまでの自信の海外生活経験や知識から、新たなコンセプトも組み込みながら、店づくりのアイデアと詳細を書き込んで行きます。

未だ未だ、キッチリとコンセプトは固まってはいないけど、イメージとしては、アメリカンバー笑

アメリカンバーと言っても、とにかく店の雰囲気(アメリカンな)とスタッフ(サービス)を売りにしたお店。お客さんは、アメリカの雰囲気が好きな人達。アメリカの何処どこに旅行した事がある、アメリカ留学していた、仕事でアメリカ在留していた、アメリカンミュージカルが好きだ(カントリー、ロック、ジャズ、その他諸々)。後は、在日中のアメリカ人をはじめ、英語圏の外国人、又はツアリスト。

そういうお客層が多いは、県内では福岡市内だろうな。とは言えど、全く知らない市内なのでしっかりとリサーチやらないと。

何故こういう音楽重視の飲み屋さんかという理由は、やはり僕自身の経験上、お客さんと一体感を得れるビジネスだからだ。

直近で、去年(22年)の12月上旬から今年の1月末まで中米のグアテマラに出張に行きました。僕が滞在している湖畔の町から30分ほどボートで移動した町に、流行っているビジネスがいくつかある。その全てに共通しているのは、ライブミュージック。

外国人、ツアリストが中心のクラブ・バーもあれば、地元民だけで盛り上がっているバーもある。だけど、両方バランスの取れている客層のバーの雰囲気が個人的に物凄く好きだ。その中でも、アメリカのハードロックカフェを丸パクリにした様な名前のお店があり、いつも大繁盛していた。

入り口にドアなどなく、店が盛り上がっているのが外からでも分かる。分かり易い‼️店先には一応バウンサーが居るので、変な客は入れない様になっているのもイイ。店の照明は暗く、ネオンライトとブースの電球だけで雰囲気が良い。ライブバンドがスペイン語でロックを演奏して、中央で現地のオッチャン、おばちゃん達が年甲斐も無く🙏🏻はしゃいでいる。それがイイ。ラテン人のノリかもしれないけれど、なんせロックでノリノリ。アメリカに対する憧れや、ロックに対して特別な想いや感情があるんだろうと推測出来る。バーに座って聴いているカップルも幸せそうにイチャつきながらもノリノリだ。ブース席で自分達で盛り上がっている連中もサイコー。我々の4人のブース席テーブルには500mlのウォッカ、氷、ソーダ水、炭酸飲料が提供されて、4、5000円程度の請求だった。かなり割安で、あの盛り上がった雰囲気を楽しめたのはかなりバリューがあった。「また行きたい」そう感じた唯一のお店だった。

この経験は凄く閃きをくれた。こういう商売は何処でもウケる❣️なので、自分がやる店の雰囲気作りに参考にしよう。バンドやDJが入れるブースは絶対いるし、週末はライブミュージックは鉄板だなぁ。インディで頑張っている地元のミュージシャンを応援出来る場にもしたい。

今回はここまで🙏🏻

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