まちをつくるアパート〜こみと〜備忘録「ヤバい掟」

僕は今、まちをつくっています。

そう聞いて、みなさんはどう思いますか？

”まち”って言うと大掛かりな感じがしますが…

僕の言う”まち”はお隣ご近所さんやここに訪れる人との関わりです。

日々の暮らしの中で顔を合わせたり
コミュニケーションをとる人が”まち”です。

僕の半径1kmくらいに住んでる人や
仕事や活動で会う人、SNSで交流する人

そんな身近な人々で
構成される関わりが”まち”です。

その”まち”を自分にとって
『いい感じ』にしていきます。

#いい感じってなんだ
#また別の機会に
#飲みながらでも
#お話させてください

一体何を言っているの？
と思われる方もいることでしょう。

その通りだと思います。
訳の分からないことです。
ちょっとバカみたいな話です。

でも、僕にとってはとても大切で
人生かけて取り組む価値あることです。

僕は、茨城大学という
国立大学の前にある通りで生まれました。

そこは昔は商店街で
それはそれは賑わっていたという話です。

今では商店街が衰退し
めっきり活気が少なくなりました。

僕の家族はそんな茨大前で
学生向けのアパートを営んでいます。

今年、祖母が他界しまして
そのアパートを継承することになりました。

晴れて、アパート経営！やったね♪

と言いたいところですが...
そんな甘い話じゃありません。

ここ数年、リモート授業が
取り入れられたこともあってか...

大学周りに住む学生は
トント少なくなってしまいました。

大学生の数に比べアパートの数が多く
飽和している状態です...

ましてや
築45年の古いアパートには
新しい入居者は入りません。

さぁ、どうしたもんだろうか。

諦めムードが漂う物件です。

でも、小さい頃から住んできたこの土地...
考えたら愛着が爆発してしまいまして...

ダメで元々、できるだけやってみよう❗️

一念発起しアパートの再復興に取り組みます🔥

普通にやってもどうせ無理なんだ...

せっかくだから、
自分の好きな様にやってみよう♪

そうだ、アパートの住人から
まちづくりを始めてみよう♪

この地に自分の理想の”まち”をつくる
足がかりとなるアパートにしよう✨

そんな思いで住人を募り始めたら...
まぁ、なんということでしょう...♪

僕の同級生の森ちゃんが
住んでくれることになりました😭🙏

先住人の池ちゃんを含めると
現状で2部屋が埋まっています。

残り4部屋、さぁ、いったい
どんな人が住んでくれるのだろう。

いや、待てよ、せっかくなら！

入居する住人で
このアパートを
ブランディングしたい！

僕の大好きな
自慢できる住人にしたい✨

そんなヤバい思いが溢れてきまして...

じゃあ、どんな人に住んで欲しいのか？

しっかり言葉にするべきだと思い...
ここに「ヤバい掟」の片鱗を書き記します。

〜おおこしハイツのヤバい掟〜

●こんな人に住んで欲しい●

・同世代（20代半ば〜30代半ば）
・若者（輝いた目で新しいことに挑戦してる）
・収入や貯蓄で生活費が賄えている
・経済的にも精神的にも自律している
・一人の時間も皆の時間も大切にできる
・忙しいとき、嫌なとき、
   困っているときに表明できる
・健全にバカができる
・価値観が違うとき知ろうとする
・価値観が相反するときに批判や攻撃せず、
　距離を置いたり受け入れることができる
・住人を家族の様に思いやれる
・あいさつができる
・人の幸せを願い不幸を悲しむことができる
・自分を大切にできる
・幸せや不幸を他人に押し付けず、
   穏やかにシェアできる
・自分を知り磨く努力ができる
・醜くヤバい自分も愛しみ大事にできる
・住人の醜くヤバい所は目を瞑ることができる
・住人を頼ることができる
・大家の言うことなら、
   しゃーない汲んでやるか精神がある
・イレギュラーに対応できる
・自分軸がありつつ、
   マジョリティーや世間一般と調和が図れる
・愛される変人である
・たとえ明日アパートがぶっ壊れても、
   何とか生きていける
・住人と同じ釜の飯が食える
・美味しくご飯を食べられる
・自分の好き得意を養う姿勢がある
・男女の友情が成立する
・そこそこイケてる
・他のコミュニティとも繋がりがある
・仲良くお別れできる
・また来たくなったら帰って来られる
・大家の為ならなぜだか頑張れちゃう
・大家に楯突ける
・日々の暮らしの中に、
   幸せを感じることができる

上記に該当し、
大家や先住人の審査に通った方が
アパートに入居することができます✨

こんな「ヤバい掟」のあるアパート…

どうでしょう？

今だけ！先着2名様まで！
無料で内見やお試し宿泊が可能です。

入居をご希望の方はご連絡ください🙌

もっともっと考え行動し磨いていきます。

以上、

2022年10月5日の備忘録でございます。

ありがとうございます。

よろしくお願い致します。