VRChatのちょっと暗めな画像をpyてょnでまとめて明るくする。
概要
VRChatの画像ってちょっと暗いですよね。HMDで見てる時に丁度良く見えるようにしてるんじゃないかと思ってます。
拘りの一枚ならフォトショ系のソフトで調整すれば良いでしょうが、まとめて数枚やりたい時はだるいですよね。そんな時にpyてょんです。pyてょんって何?って言う人はインストールしてコピペしてクリックすれば動くので安心してください。
準備
以下をインストールします。
インストールする時に「Add Python 3.x to PATH」にチェックを入れます。
次に、Windowsのタスクバーの検索で「ターミナル」と検索して出てきたやつを起動したら、以下の文字を打ち込みます。
pip install opencv-contrib-python
次に、以下の文字列をコピペして、好きな名前.pyで保存してください。
import glob
import cv2
def main():
files = glob.glob("*.png")
for file in files:
print(file)
func(file)
def func(file):
image = cv2.imread(file)
# コントラスト
alpha = 3
# 明るさ
beta = 1
image = cv2.convertScaleAbs(image, alpha=alpha, beta=beta)
cv2.imwrite("out/" + file, image)
if __name__ == "__main__":
main()
次に、以下の文字列をコピペして、好きな名前.batで保存してください。
python 好きな名前.py
保存したファイルを以下みたいに置いてください。
あとはbatファイルをダブルクリックするだけです。上の例の画像が何枚あっても処理できます。outってフォルダに明るくした画像が保存されます。
この例はかなり暗い例です。明るさ具合を調整するには、コピペした長い謎の文字列の中に、コントラストと明るさという行があると思います。それぞれの次の行の数字を変えると、明るさ具合が変化するので、好みの値に調整します。小数点も行けます。
VRChatの画像をjpgで保存してる人は、同じく長い謎の文字列のpngの部分をjpgに変えたら動くようになります。
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なんでこんなことしたん?って話ですが、以下で何枚か撮ったやつをまとめて投稿する機会があり、前から試してみたかった小ネタでもあったので、やってみました。という感じです。
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