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Revelator io 24 + SYNCROOM + ボイチェンでカラオケした時の設定と感想

概要

タイトルのとおりです。
Revelator io 24については以下の記事が一番参考になりました。

その時の設定を残します。

接続構成

今回は音源にVirtualCastの動画プレーヤーを使用しています。

DAW設定

ボイチェン自体の設定は省きます。FXはデノイズとボイチェンだけです。
ここは初期設定です。
3,4chを出力にしました。

Universal Control設定

64だと少しノイズが乗ったので128にしました。
MainはVirtual B(5,6ch)を取り込むとSYNCROOMから戻ってきてしまったのでMuteにしました。
Mix AはPlaybackとVirtual A(3,4ch)を取り込みます。
Mix BはVirtual B(5,6ch)を入れて出すだけです。モニタはMix Bを聞くようにします。

SYNCROOM設定

3,4ch入力、5,6ch出力にして、SYNCROOMのモニタを聞くようにしました。

協力者実測

皆さんボイチェンで歌い慣れている方で、遅延の実測も30ms程度と非情に良い環境でした。

結果

感想

Revelator io 24以前だとこの手の事が出来るのは、U22XTとBabyfaceかFirefaceだけだと思っています。ただ、U22XTは3,4,5,6chがASIOなのか疑問な遅延があったり、なんちゃらfaceは10万以上なので文字通り桁違いの値段で手が出しにくいです。これらの点に対して今回の結果によりSYNCROOMでの利用も問題ないことが分かり、Revelator io 24が現状個人的な用途だと最適解のように思われました。

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