誰かのひとりごと クリスマス編
ようこそ短期集中クリスマスツリー講座へ。では諸君、クリスマスまで後40日しかないのだが準備はいいかね?えっ今年はそれどころではない?まあそうだな。今年は本当に大変な年ではあるがクリスマスはやはり大人も子供も大好きな行事だからこの機会にクリスマスツリーについての心得を説明するぞ。大事なことを言うからメモを取るように。
まず1に飾り付け、2に飾り付け、3も4も飾り付けが全てじゃ。赤いツリーのまわりに赤い屋根のお家が映えるじゃろう。これはなかなか高得点だぞ。
たわわ~たわわ〜たわわあ♩ あっあれはざわわか。失礼。ツリーたるもの飾りはたわわにつけるべし。隙間がないくらい盛って盛って盛りまくるのじゃ。
キラキラも忘れてはならんアイテムじゃ。キラキラ、ピカピカこれも重要じゃ。
ちょっと枝がばらついていたり曲がった木は飾りでごまかせ!赤いリボンで先端の曲がった部分を隠せばこの通り。
ばばーん!ツリートップはやっぱり星を飾らないと。アメリカ人はこの星を誰が載っけるかでもめるらしいけど星がついてこそクリスマスツリーじゃ。選び抜かれた木も素晴らしい。何を言っておる。これは本物の木じゃ。サンフランシスコのユニオンスクエアのツリーじゃ。高さは大体 83-feetつまり25メートル以上だな。43,000 の LED ライトと700のオーナメント(飾り)の割にはすっきりしてるだろう。今年ももうすぐ飾ってライトアップもするぞ。
少しスリムではあるがこれなんかもう直すところがないパーフェクトじゃ。飾りも星もツリーの周りにはプレゼント。実にいい。
これは去年、日本で撮影したツリーじゃ。最近は日本もなかなか工夫をこらしているぞ。トップに星さえつけたら満点じゃ。
飾りの色をあえて抑えることでツリーが引き立つ場合もある。ちょっと大人っぽいおしゃれツリーじゃ。嫌いではない。
これはちょっと迷走気味ではあるがトップの天使ちゃんがいいぞ。最近のイミテーションのツリーもよく出来ておる。本物のツリーは毎日水をたっぷりやらないかんし、枝はポロポロ落ちるしなかなか一般家庭ではお手入れが難しいところじゃ。そしてクリスマスの後が悲しい。飾り付けももぎ取られてゴミの日に家の外に放り出されてるのを見ると胸が痛む。環境のためにはイミテーションもありだな。
さてさて珍しいところだとスーパーマーケットも頑張っておるぞ。シャンペンの色とツリーの飾りがマッチしてなかなか良い。
どうじゃ少しは参考になったかな。今年はどんなツリーが見れるか楽しみにしておる。ポイントはキラキラピカピカたわわで盛り盛りで映え映えじゃ!
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