拝啓　ニキビに悩む君へ。

はじめましての方、はじめまして。
twitterからの方、ようこそいらっしゃいました。

いきなりですがあなたの思ってることを当てましょう、

あなたはニキビに悩んでいますよね。
※怪しい広告ではありません

だからここに来たのでしょう。

もしくは相当私が気になっているか、
どうですか。違いますか。

私のことが気になっている方、
大変申し訳ないのですがおそらく前者の方が大半ですのでしばらくはニキビの話しをしていこうと思います。

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第１回目の投稿、
まずニキビの良い情報というより事実を書いていきます。

自分が日々ニキビに悩み、
調べたり実験して出た事実です。

英語の文法のように結論から先に言ってしまうと

’’基礎化粧品ではニキビの治療はできない’’

ということです。
この’’事実’’だけは受け入れる必要があります。

よくSNSで見かける、

「この化粧品でニキビが治った！」
「これを飲んだ翌日ニキビが消えた！」

という根拠の無いことをここでは言いません。
なぜならそんな即効性のあるモノなんて存在しないのを経験上から学んだからです。

ちなみにこういう言葉は私の中でIKKOフレーズと呼んでいます、
まぼろしです。

そして、
ニキビ改善のために心得ることが４つあります。

①ニキビは病気だと自覚し、皮膚科へ行く
②化粧品＜医薬部外品＜医薬品
③しっかりした保湿によって軽度な人はニキビが改善する
④肌ケア・私生活の見直し・皮膚科と複合してニキビケアをしていく

シンプルなんですが、これです。

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まず①について

”尋常性ざ瘡”という病名がついています。
どうですか、病気は化粧品で治ると思いますか。


参考までに、
＃さよなら私のニキビのタグで色々出てきます。

ニキビに力を入れている皮膚科の先生に
指導してもらうというのも大切です。
どのような皮膚科を選ぶかのポイントは改めてまとめたいと思います。

②について

・医薬品＝病気の治療に効果を及ぼすとして認められている
・医薬部外品＝有効成分が一定量入っていると認められ、病気の防止・衛生目的
・化粧品＝「人体に対する作用が緩和なもの」と薬事法で提示され、人体に劇的作用を及ぼす成分の配合は禁止

つまり化粧品は病気であるニキビに対して、劇的効果は見込めないんです。もちろん肌の保湿の役割としてやニキビの予防という点では良いと思います（サリチル酸・ピーリング・ビタミン・セラミド等々）。

がしかし近年、
宣伝をお仕事とする人がIKKOフレーズを言っていることが多いです。


真剣に病気と向き合う自分含め、多くの悩める子羊ちゃんにこんなあいまいな情報をバラまくのはいかがなものでしょうか。

なおSNSでフォロワーが多い人に企業が宣伝をお願いして、宣伝する人は対価でお金を貰っています。

もし、それが自分の利益優先で悩んでる人を利用しているのであれば、非人道的です。

悩んでいる人を支援した結果、
そのことが利益につながるのとは違います。

悩みにつけ込みやすい美容・ダイエット関係は
儲かるビジネスとして扱いやすいんです。
悩んでいる人（＝顧客）は沢山いますからね。

余談で個人的な見解ですが、

・文章に説得力がない人
・リンク（アフィリエイト含む）を結構貼る人
・基礎化粧品を使って数日で「効果があった」と言っている人
・「効果があった」と基礎化粧品をオススメする割に後日また違う基礎化粧品で「効果があった」とオススメしている人
・基礎化粧品で「効果があった」と謳いながら実は医療機関に通っている人
・記事書いて生活している人　　…etc

は話半分に見ているほうが良さそうです。
※ニキビケアに限った見解です

本当にその商品が良くて宣伝をしているのか、お金のためなのか。その判断は見たあなたに委ねられます。

おっと話がブラジル辺りまで飛んでしまったので戻しますね。

純粋に化粧品で治ったと主張する人もいます、もちろん。それが③です。

基本的には乾燥が原因で出来たニキビに対しては
ニキビは一時的なものであり、保湿がしっかりできていれば出来たモノも時間の経過と共に改善していきます、乾燥が原因だけの人は。

でも私のように良い肌質ではない人のニキビは保湿だけで治らないんです。
（そらこちとら保湿して治る肌だったらそれに越したことはありませんが）

なので、ニキビが化粧品で数日で治るということを本気で謳う人は元々''そういう体質の人''、基礎化粧品の保湿で治せる程度の良い質の肌を持っている人なんです。

ちなみに綾瀬はるかは
ニキビがまったく出来ない肌質（マジかよ）

きゃりーぱみゅぱみゅは
ニキビに歯磨き粉つければ治る肌質（マジかよ）

友人の肌が綺麗なりっちゃんは
クレンジングすると逆に肌が荒れるからメイクを落とさない、逆に（誰だよ）

こういう自分と異なる良い肌質の人のやり方を
鵜呑みにしたらお金が無くなっちゃいます。

肌質の良い人にとってはSK-Ⅱ使おうがちふれ使おうが、企業に頼まれた化粧品使おうが保湿をしっかり出来れば何でも良いんです。
日本の化粧品は品質が良いので安い方が質が悪いという訳でもありませんしね。

もうひとつ言わせてもらうと、
プラセボ効果による心理的影響も大きいです。

例えば

・化粧品を試して10秒チャージ２時間キープばりにすぐ効果を感じた人
・最初は効果があったのにしばらくするとよく分からなくなる人
・好きな芸能人やインフルエンサーの一挙一動、発言をすべて肯定しまいがちな人
・何かにハマりやすい人

が良くも悪くも基礎化粧品の影響を受けやすいでしょう。

なんとここで今更でしたが（！）
私の肌質を紹介し忘れていたことに気づきました。

ニキビが酷かった時と今では異なりますが、
悪化時化粧品だけで治そうとしていた時の状況は以下の通りです。

・ 朝顔を触るとサラサラな脂が顔全体に出ている（え、寝汗かいた？状態）
・保湿３倍に増やしても何も変わらない、地球が日々回るだけ
・毎日小さいにきびが赤く大きくなっていき恐怖とストレス
・膿を出さない限り消えない、顔が痛い
・膿を出せば今度はGo to クレーター
・お酒を飲んで赤くなると過去のニキビ痕が赤くなって出てきて草間彌生のアートの世界
・顔を見られるのが嫌で目を合わせて人と話せなくなっていく
・皮膚科医に「君は何やっても治らないんじゃない？(笑)」と言われる
・その皮膚科に対しての怨念があったせいか、そこの皮膚科が廃業する
・日々ニキビのことを考えて暮らす日々（もはや恋）

その頃ペアーズをやりはじめたこともあり、
本格的に肌治療せねば色々手遅れになると本腰を入れ直しました。

そこで行ったマイセルフ人体実験、

・ニキビに知識のある皮膚科で塗り薬と飲み薬を処方してもらう
・食べ物の知識を身につける
・シンプルな肌ケア
・美容外科（医療レーザー）でニキビ痕の治療
・仕事を変える（ストレスの無い生活の選択）

結果３年ほどかかりましたが
昔とは比べ物にならないほど肌質が改善され、
生理前に悪化することもかなり減りました。
が、今も色々さぼるとニキビは現れます。

なので化粧品だけ（＝保湿）で治らず、慢性的にニキビで悩む人は複合的なケアをしていかないといけないんですよ。

食べ物やら私生活やら睡眠やらストレスやら、何が過不足するとニキビが出来るのか、知る必要もあります。（④）

ということで今後は
私が行ってきたにきび治療をゆるりゆるりと実録noteとして書いていこうと思います。
多分レーザー治療の写真も載せます…！

ニキビに悩んでこれを読んでいるのならば、気になるものがあれば自分の私生活を振り返り、自分の肌で人体実験してみてください。

改善すればそれで万歳ですし、特に変化無ければそれらが原因・解決の糸口ではなかったと知ることができ、他の手を考えることができます。

長くなりましたが、
要は宣伝や化粧品というあいまいなものに振り回されてないで、
さっさと複合した’’適切な治療’’をして健やかな肌を保ちましょうと言いたかったんです。



私はどこの企業に勧められてヨイショすることなく経験した治療などの事実を述べるまでですが、私が書く内容が良いものなのか、試す価値があるのか、自分に改善をもたらすかどうかの判断はあなたが決めてかまいません。

＝＝＝＝【今後の内容】＝＝＝＝

ざっくりですが、

・にきび改善にやっていることまとめ
・皮膚科治療（保険治療）
・自費治療（保険外治療）
・美容外科（主にレーザーなど）
・実際に行った皮膚科、美容外科の小話（私の視点からの話）
・レーザーを安く済ませるケチ技

と脳内で組み立てています、変更の余地あり。

なお予め言っておきますが、
上記の小話とケチ技２つの情報だけは有料（数百円）にする予定です。

それらを読まなくても重要なことは全てフリーで公開しておきます。
ググれば良い皮膚科や美容外科の沢山の口コミも出ているので
私のなんかを参考にしなくてもよいです。

・自分も通院している場所が含まれるのでお金払ってまでも興味ある人だけに閲覧者を減らす
・良いことも悪いこともありのまま書くので制限したい
・かなりお金と時間をかけてようやく見つけた（皮膚科選びに初診料と時間取られすぎた）から２つくらい有料にしてもいいよね？！←最重要

という理由です。

・それでも首都圏で皮膚科や美容外科選びでどこがいいか決められない
・医療レーザーを本格的に継続したいけど高くてためらっている
　

がいれば読んでみてもいいかもしれません（そもそもまだ何も書いていない）。
ちなみにケチ技は結構図々しい人o心がタフでないと出来ないケチ技ですので予めご承知おきくださいな。




それでは次回。
（noteのスキボタン（ハート）を押すと何かが起こります）