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3ヶ月半の研修を振り返って

新卒エンジニアの入社後研修を受け持つことになり今年で4年目です。
今年も無事に終わりましたという記事を書きつつ、編集後記は自分の振り返りも含めこちらに記載します。

現在地点

まず、毎年新たな取り組みを仕掛けつつ、関係者の反応や結果を安定してモニタリングできるようになってきたと実感しています。

社内外からの認知も高まり、多くの協力を得られ、今年は関係者が100名を超えたプロジェクトとなりました。

ここ2年ぐらいで重要だと感じているのは「情報の透明性」と「タイムリーなフィードバック」でした。

1.情報の透明性

研修の企画〜準備〜運営の情報は社内に全公開しています。
様々な準備の進行状況、課題の明確化と打ち手に対する議論結果など。
関わる多くの人がアクセス出来る状態を作ることで、新しいチャレンジへの理解を得られたり、賛同してくれる方が増えたかなと思ってます。

2.タイムリーなフィードバック

研修期間中は、研修そもそもの運営や、日常的に利用するツールの使いづらさなど、多くの人から多種多様なフィードバックを得られました。
ありがたいことに今の環境は、些細なことからUX〜employee experience観点での意見がいただける環境です。

そういった意見を、自分たちへの期待と捉えて小さな改善を継続して回していくことができたかなとおもいます。

今後について

今まではスキルを重視した内容になってきていたので、今後はスタンスやマインド的な領域にも踏み込みたいと思ってます。

社内での共通の価値観を作っていき、多角的に強くなれるような改善を盛り込みたいですね。
また、過去の研修経験者の現場業務経験を経た研修に対する意見を取りまとめ、さらなる改善をしていきたいですね。

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