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退職について思うこと

私の表向きの退職理由は、
夫が長時間労働で家事育児(不登校、持病への対応)を分担することが難しい為、母である私が家庭に専念する為。

退職に伴う申請書を記入していて、この時代錯誤な理由に、我ながらダサい理由やなぁ、、、と憤りを感じました。

退職後の生活を想像すると、言葉にできない漠然とした不安があるのですが、あえて言語化すると、
『夫は、私にフネさん(サザエさん)になって欲しいと思っているのかも。私がやりたいこと(ワークショップに参加したり、サツマイモ畑のお手伝いに行ったり、鈍考というブックカフェに行きたかったり、CTIのコーチング講座を受けるために東京に2泊3日で行きたかったり、とびらに行きたかったり)をいちいち遮ってくるのが想像できて、まだやりたいとか、行きたい、って話してないうちから私の脳内で夫婦喧嘩が繰り広げられる。また、どうせ、反対される。嫌な顔される。そう考えて口をつぐむ。夫以外の人には話せるのに、、、
学習的無力感
という言葉を思い出す。

会社を辞めるより、夫婦を辞めたほうがよかったかな、、と頭をかすめる通勤電車。
退職まであと3ヶ月。

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