19年勤めた会社を辞めるプロジェクト いよいよ!
同僚に嫌気がさして、もう、我慢できない!と上司に震える声で『辞めたいです』と伝えたのが数週間前。
その翌日には、別の部署へ移動するから。と退職を止めていただき一旦落ち着きました。
でも、子育てと家事と仕事に心身ともにキャパオーバーな状況は変わらず。
子どもが順番に体調を崩して、何日も有給休暇で休み、とうとう有給休暇ものこり3日分。
子どももようやく回復して、久しぶりに出社したところに、別部署への移動の話は難しくなった。と上司から告げられて、、、
その瞬間
『あ、ちょうどよかった!』
と思った自分がいました。
これで、辞められる。
そっか、本当は辞めたかったんだ。
退職を引き止められて嬉しくて期待に応えたくて、ついまたやる気を出してたけれど。
そうそう、私は人に期待されると引き受けてしまう性分だった。ということを今更メタ認知。
娘も不登校で、不安がいっぱい。
こんなとき、この言葉のおかげで不安よりワクワクが膨らんでいる。
『人間万事塞翁が馬』
私の退職も、娘の不登校も、全て意味がある。
事実は一つ。
どう捉えるか。
抜けかけでグラグラしていた歯が、ポロッと抜けたような心持ちの退職することを決めた日。
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