強さも弱さも出せる自分へ【my story ４】

表面的にはうまくいってる風に生きていた私が

強さも弱さも出しながら

自然体で生きられるようになった

９年の変化をつづる my story .

人の目ばかり気にして行動していたのに

40代で心理コーチに転身。

本音に向き合うことで

どんな自分も肯定し、

ファンができるまでの軌跡を伝える、

my storyの完結編です。

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母のうつをきっかけに

たった２つの質問で

自分の価値を認められる心理メソッド、

「ストレスクリア」コーチになった2016年初め。

私自身もストレスクリアの

セッションをしていったら

隠していた深い本音、

愛されたい自分に気づいていきました。

そして、一番聞きたかった言葉、

「あなたを一番愛してた」と

母から言ってもらえた

というのが前回までの話。

その時、初めて

自分がこの地球に存在していいんだ

と思えたのでした。

自分でもびっくりだったこの気づき。

なぜなら

自分が存在していいかどうか？なんて

考えたことも、思ったことも

なかったから。

だけどどうやら私は

心にぽっかり穴が開いた状態で

ずっとずっと居場所を探しながら

40年生きていたのでした。

20代から夢だった料理の編集を仕事にし、

フリーランスで、好きな仕事を、

好きな人と、好きな時にできて

なんとなくうまくいってる日常を

過ごしていたけれど･･･

本当はいつもどこかで

埋まらない穴を抱えていた。

ずっとなんとなく

「うまくいってる風」の日々を

重ねてきたのでした。

自由を許していった日々

自分の心の奥底からわいてきた

「愛されたい」に気づき、

自分の存在肯定ができた時から

内面が加速して変わっていきました。

次に変化したのは、夫との関係。

次男の妊娠期以来、沖縄に移住しても

どこかわだかまりが残り、

ぎくしゃくしていた関係が

変わりはじめたのです。

それは、自分に自由を許していったから。

私が私に制限をかけていたことに

気づいたから。

★夫を巻き込んで沖縄に来たのだから

　幸せになってはダメ

★お母さんは食事に気をつけなきゃダメ

★40代ならもっとしっかりしてなきゃダメ

周りの目を気にした、べきべきルールを

自分にかけては苦しんで

他の人（特に夫）が好きなことをして

自由にしていたらカチンときて。笑

誰かの行動がどこか気になるのは

その人がやってることを

自分には許してないからだと気づいた時、

少しずつ自分に自由を許していきました。

私が自由に発言し、動いたら

誰かに何か言われるかもと怖れていたのに

私が好きにふるまっても

たいして誰も見ていない、、、

ということに衝撃を受けました。笑

なーんだ！

妄想に怯えていた！と気づいてからは

少しずつ、大胆に

自分に自由を許していきました。

そうなったらしめたもの。

夫が好きなことをしても

目くじらを立てなくなったのです。

子どもの性格が変わった！

次に変わったのは長男の性格。

繊細で、人の目を気にして

周りをじーっとうかがってから

輪に加わるという

子どもらしい無邪気さが足りないのでは？

と心配していたのですが･･･

私が無邪気さを出せるようになったら激変！

この子はこんなに

おちゃらけていたっけ？というほど

子どもらしく、思ってることを

素直に話すようになっていきました。

それを見た時に

私が自分を制限していたからだ･･･と

親と子の心のつながりの深さを感じ、

再びパンチをくらったような衝撃を受けて。

心と現実、親と子のつながりの深さを

知っていったのでした。

「応援してください」

その次の大きな変化は

家族をこえた周りとの関係性。

私にとっては仕事の仲間です。

それまでは決して

「応援してください」と言えなかった。

もし、応援してくださいとお願いして

誰にも応援されなかったら･･･

そんな現実が目の前に現れたら･･･

間違いなく立ち直れない。

そんな恐ろしい現実をみるくらいなら

全てひとりで、歯をくいしばって

頑張ったほうがいい。

そう思っていたんですよね。

周りから

「おまえは応援するに値しない」

と無言で存在を否定されることが怖くて

これまでは絶対に言えなかった、

「応援してください」という言葉。

言えるようになりました♡

これはね、

応援されなくても

大丈夫な自分になったから。

誰か数人に応援されなくても

ちゃんと応援してくれる人に

目を向けられるようになったから。

応援されないシーンが目の前に現れても

大丈夫な自分になったからです。

自分を信頼するチカラ

周りの反応が怖くて

全く動けなかった私が

応援してくださいと言えるようになった時、

もうひとつ、

手に入れていたものがありました。

それは

「自分を信頼するチカラ」

自分を信頼できていると

周りを信頼できたり

目の前に起きるできごとを

意味もなく

信頼できるようになります。

一喜一憂せずに

ただ、ただ、信頼する。

自分に起きるできごと（世界）を

信頼するというのは

自分自身を信頼してるということ。

この頃から

自分であることが誇らしくて

嬉しく感じるようになりました。

どんな自分も自分でしかない

そして、ストレスクリアを始めて４年６ヶ月。

今ここの私は、弱さを出せるようになりました。

弱い自分とは

甘ったれで、こずるくて（笑）、結果を出せず、

決めたことをやりきれないこともある。

そんな見たくない、認めたくない自分。

ずっとそんな自分を責めていたし、

嫌いだったし、残念感がハンパなかった。

けれど、そのどれもが私でしかない、と

附に落ちた時、そのまんまを

自然に認め、出せるようになりました。

できないことは、できないと言い、

素直に周りを頼り、

お願いできるようになりました。

そんな自分の弱さを認めたら

真逆も認められるようになり、

他の人より優れてる部分を

自信をもって打ち出せるようになりました。

不思議です。

ポジティブな自分も

ネガティブな自分も、どれも自分。

弱さも強さも、どれも私という人間。

いい、悪いではなく、全てある。

ただ、私という人間がいる。

ジャッジしてもいいし

しなくたっていい。

とてもニュートラルで

軽くてクリアな心もちで。

どの自分がいても否定しない

ただいるだけだと、感じるだけ。

できない自分を隠さず、

できない自分を認めると

素直に頑張ろうと思えるようになりました。

できないから、頑張るだけ。

隠さない強さを身につけました。

たった２つの質問で手に入れたもの

心理メソッド「ストレスクリア」は

たった２つの質問で

封印している本音に気づき、

自分の価値を認められるようになるツール。

今ここの私は

自分に価値がない、という

無価値感とは無縁ですし

自分という人間を

等身大で生きられています。

たった２つの質問を

自分に問い続けることをしてきただけで

★存在の肯定（命の肯定）

★自己信頼感

★自尊感情（自分には価値があると感じる感覚）

★自己効力感（私はできる！と思う力）

を手に入れました。

だからといって

怖れがないわけでも

不安にならないわけでもありません。

初めてのことは

ドキドキするし、不安にもなる。

失敗したらもちろんヘコみます。

そんな自分にフタをせず、

あるがままの自分を受け入れ、

次に進む。

ネガティブな自分を否定することなく

ともに進んで行く。

どれも大切な私でしかないから。

そんな風に

自分自身を大きく見せることも

小さく見せることもなく

そのまんまを出せる強さ。

そういう自分になったら

むしろファンが増えて影響力も上がり、

心理コーチとしての仕事も収入がアップ。

偽りの自分で

「うまくいってる風」ではなく、

本当の自分で

自分である喜びを感じながら

ちゃんとうまくいくようになりました。

嬉しい！！！

心理コーチとしての道

私は私を生きている、と

堂々と言えるようになった今、

同じように

等身大の自分を出すだけで

周りに愛され大切にされる女性を増やしたくて

魅力開花コーチとして活動しています。

自分の魅力を知り、

魅力のブレーキを外して

魅力を放つ。

自分の魅力なんて信じられず、

存在否定しながら

人の目を気にしてくすぶって生きてきた

私だから伝えられることがあるから。

自分の全てを肯定して

輝いて生きる女性を増やすために。

特に小さなお子さんを育てる

30代女性にこそ

自分の価値を改めて見つけてほしい

と思っています。

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自由なライフスタイルで

仕事も家庭もうまくいく「ストレスクリア通信」

４話にわたる my story 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

これからも、魅力開花のヒントを

お届けしていきますね。