見出し画像

【記録を発掘】2度目の産後、11ヶ月になりました。

(一体いつの記録?という感じですが、1年近く下書き保存していた出産のレポートをようやく公開します!!!)

今日で産後11ヶ月!
使っていたブログサービスが終了とのことで、こっそりメモ的に投稿してあった「臨月のつぶやき」を転載しました。

なつかしい〜。6/28が最後の投稿になっているんだけど、30日夜に陣痛が来て日付が変わった7/1に無事に出産したのでした。

産後の感想

2度目の産後。3ヶ月で3回乳腺炎になり、助産所にお世話になりまくったりしていましたが、3ヶ月過ぎる頃から上の子との付き合い方も落ち着き、なかなか持てなかった「お母さんの自覚」が湧いてきたような気がします。

2人目だからなのか、助産所での経験があったからなのか、1人目の成長のおかげなのか…理由はわからないけど、楽しめるようになってきたかな。

私は長子で、厳しかった母が末っ子の弟には甘々なのが納得いかなかったんですが、2人目が生まれてみて、「下の子の可愛さには、上の子の分も含まれている」のかもしれないと思います。
そうだった、こういう時期があったなぁと思い出して、可愛さ尊さ貴重さを2人分噛み締めている感じ。上の子で行く末がある程度見えるから、できるだけ大きくなってほしくない(笑)

一方の上の子はいつも先が見えない初めてづくしなので、動揺しながら荒波を乗りこなす気持ち。一緒に開拓している感じです。

出産はどうだったかというと…

さてさて、出産は、ジェットコースターのようでした。
夜9時半くらいに「おや?」と思って助産所に電話をしてからぐんぐん痛くなり、車では目を開けていられない感じに(どういうメカニズムなのかは不明。笑)
夫は前回の入院と同じようなつもりなので、悠長に「コンビニ寄るー?」と聞いてくるんだけど、「寄ってもいいけどダッシュね」と無表情&半目で告げたりしましたね。

助産所に着いてからは、もう一刻も早く部屋に行きたいんだけど、途中途中で陣痛の波が来て立ち止まりながらなんとかたどり着き、陣痛の合間に大急ぎで準備をしました。
助産師さんは分娩セットを、私はトイレに行ったり赤富士を描いたり、夫はお茶を用意したりスマホで動画の録画をスタートしたり(!)。

控えの助産師さんも到着し、畳の上の布団で横向きになったり正座で手をついた状態になったりしながら、いきんでいるんだか逃しているんだかわからないけど唸って、助産師さんたちに「上手だよ」「こうしてみよう」と言われてやってみたり…。
この時点でおそらく3〜1分間隔だったので、怒涛のように強い陣痛がきていて、待ってくれ〜!と思っていたし口にも出ていましたね。

声を出すのは力が抜けていいんだけど、高い声より低い声の方が力が入っていいよ!とか、分娩台ではないので足を助産師さんの腕だか膝だかに乗せて踏ん張ったりしたような気がします。

夫はビーズクッションに寄りかかって私と向かい合わせになり、休憩台として陣痛の合間に胸を借りました(笑)

無事に生まれました〜

そんなこんなで深夜1時前、助産所に着いて1時間足らずのあっという間に2人目ベビーは誕生しました。

全身が出て、そのまま私の胸元にやってきて、しばしのくっつきタイム(助産師さんたちは胎盤を出したり止血をしたり。)
怒涛の展開についていけなかったけど、穏やかにフニフニしている赤ちゃんを見ていると「君がお腹の中にいたのかぁ」と不思議な気持ちになった。と思う。いや、やっと終わったという安堵感だったかもしれない。

落ち着いたら計測タイム&性別確認タイム!
性別は、エコーでも見えただろうけど、生まれてくるまで知らないというのが私は好きだなーおもしろい。

夫も助産師さんと一緒に、異常がなく元気なことを確認して、抱っこしたりゆっくりと過ごして明け方帰って行きました。
(お、撮れてると言うまで録画してるとは知らなかったのでびっくりしたし、やるなぁと関心しきりだった。笑)

感想!

コロナ禍で立ち会いができないことの方が多く、仕方ないという雰囲気だったけど、こうして子どもがこの世に生まれてくる過程を一緒に(でもそれぞれに)体験できることは、夫婦にとっても子どもにとってもプラスだと私は改めて思いました。(だから誰でも立ち会うべきとか、立ち会わせないところが間違ってるとかいうことではなく…私は意義を感じて選んでるよという個人の感想です!)

やー。ようやく出産の顛末を公開できました!
興味のある人がいたかどうかは不明ですが(笑)、そーなったのねーと思ってもらえたらそれでOK。

母子ともに元気です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?