【攻撃編】相手捕手の配球クセは見抜けます!! ※捕手目線

打席に入った時"相手捕手が次何を要求してくるかな"と頭を悩まさせ、思わず”打たされた~”と感じた悔しい経験はありませんか?

また相手ピッチャーが次何を投げてくるのかなんて分からない❗️、だったら"何も考えずに打席に立つ"という人も多いと思います。

そんな人は是非今回の内容を読んでみてください😊

捕手は色々な条件を加味して配球をしているため、打席で配球を読むことは確かに簡単ではありません。
しかしキャッチャーも人間です。**
無意識のうちに配球にクセが出てしまうケースがあるので、
今回は配球のクセが出やすいケースを紹介します**✌️

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【配球のクセを見抜くポイント】

1️⃣ブロッキングは得意?
2️⃣3球連続同じ球を要求してる?
3️⃣相手捕手がバッティングで苦手な球種は?

【なんでクセがでてしまうのか!?】

①キャッチャーを守っている人にとって一番恐れていることは、「ボールを後ろにそらすこと」です。
ボールを後ろにそらしてランナーが進塁してしまえば、言うまでもなく失点する可能性がみるみる上がってしまうためです😱

そのためこの捕手心理は是非とも頭のスミにおき、対戦相手の捕手がボールを後ろにそらしていないか注目してみてください。

もし頻繁にボールを後ろにそらしていれば、

・ランナーがホームベースに近づく
・ランナーが盗塁しやすいカウント
・フォアボールを出したくない場面

では、ストレート系のボールが増えてくるかもしれません‼️

②自分が打席に入ったことを想像してみてください🤔

気合を入れて構えた初球に、「これは打てないな~」と思うほどキレの良いスライダーが来ました。。。

そして二球目は何が来るのか頭を悩ませていると、同じスライダーがきたらどうですが❓
さっき見た球だから「初球よりは見えた!」となるはずです😏

つまりバッターは同じ球種を見る回数が増えるほど目が慣れてくるため、キャッチャーは同じ球種を続けすぎることは好みません。
特に3球連続となると、絶対に続けさせないか、一試合にあっても数回しかしないというキャッチャーは多いはずです。

そのため同じ球種を連続で要求するキャッチャーと、しないキャッチャーを見極める上では、3球連続が一つの境目になることを理解すると良いかもしれません‼️

③もし対戦相手の捕手を研究できる時があれば、その捕手が打席で苦手な球種は何かな❓と見てください。

見る観点としては、

球種(ストレートor変化球)+コース(インコースorアウトコース)

です。

キャッチャーは配球をする中で、次何を投げさせてたら良いのかや、相手の打ち損じを願ってしまうような困ったなーという場面があります。

そんな場面を迎えると、

自分が苦手な球種・コース=打ち損じしやすい球種・コース

と無意識に考えてしまうことがありますので、参考に相手を観察してみてください😎


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