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20220827 入門Web3.0とブロックチェーン 山本康正を読んで

気になったことば

ビットコインを法定通貨にする国:エルサルバドル 政局の混乱期は、実は新しい技術や手法を試す絶好のタイミング

スマホを通じて送金できる仕組み→pay payは便利だ。手数料を取られるのが怖い
Web3.0は金融から

ネット投票も可能、国民投票も低コストでできるようになる

NFT 非代替トークンバレンシアアガ、プラダ、カルティエなどの長い歴史を持つブランドもそれぞれNFT事業への参入を表明しています
→挑戦するから生き残り、長い歴史が紡げる

DAO:個人の貢献を可視化する技術
組織においては、多数決で決定するよも、優秀なリーダーが独断で意思決定を行う方が、結果的に上手くいくケースもあるでしょう
実力がもたらす格差が残酷なまでに可視化されてしまいます
→人は耐えられるだろうか?

生産から消費までを追跡する「トレーサビリティ」
ブロックチェーン:分散型台帳とは、相性が良い。
原材料の安全性だけではない、由来・素性が見えてしまう。
フェアトレードで作られているかが見えてしまう。

モノの流れを可視化できない企業は淘汰される
→コロナで、一点モノの工業製品生まれている。安定した部品調達から変動する部品調達になった。結果、作る車は毎日違う。
検査が抜き取りではなくて、全数検査。全数検査ではなくて、HACCPの様にプロセス検査と記録となる。記録はデジタル、ポイントofプロダクトになる。
スマホが常備、WiFiさえ飛ばせば、リアルタイム記録。
→工場にリモートを、管理職をリモートでも行える。

他者への共感と進化したツールが人権意識を生んだ
18世紀ごろ、小説や物語が違う階層、違う性別、違う宗教のひとたちのことを同じ人間と理解できる
19世紀ごろ、絵画が遠い地でできている残酷な出来事を
20世紀初頭に、写真が
20世紀後半には、テレビが
21世紀には、インターネットが

人々が欲しいのは、ドリルではない、穴なのだ
管理職が担わされている仕事が、「社内の調整」


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