見出し画像

20220815 子どもを呪う言葉・救う言葉 出口保行を、読んで

気になった言葉
確証バイアスに陥った時に、子供が出すサインは極めて微弱。
ちょっつぃた口答えや、やるべきことをやらなくなるなど、小さな変化で表現します。SOSはわかりにくいものなのです

大人は敵ではない、信頼できる人もいる、信じてもいいんだよ、大丈夫だよ→それが信頼関係

合わない人に合わせる必要もないし、仲良くやる必要もない。
心理的距離の取り方を学んでいく

きれいごとを押し付けると、必ず問題が出てきます。実際にはできないので、ギャップに苦しむからです

刑務所化=何も考えなくなり、指示に従うことを覚える
短所=長所の言い換えができると、子育ては楽になります→タカラモノ

学習性無力感:自由な環境でこそ起きる(刑務所は不自由な環境)

センセーションシーキング(刺激を探し求める)が悪い方向に向かってしまうのでしょうか。「普段の生活がつまらないから」、普段から抑圧されていることが背景にある

急がせると判断が雑になる、繰り返されると事前予見能力の乏しさ
短期的な読みはできても、中長期の計画ができない
将来何をしたいのか、何になりたいのか→野村監督

内観療法
「してもらったこと」、「してあげたこと」、「迷惑をかけたこと」
役割書簡法
自分から特定の人物に手紙を書き、次に相手からの返事を書きます

レジリエンスの凄さは、頑丈さというより、しなやかさ
子どもが落ち込んでいるときは、希望の光を示すことこそ、大人の大事な役割

「自分が承認された感覚」を持つ。
自己肯定感の高い非行少年は、ほぼゼロ
自己効力感

動機は持っていても、実際にやらなければ良い
(考えてもいいんだよ)

「私が順番を守らないと、ちゃんと並んでいる人はどういう気持ちになるんだろうか」と考えることができ、→MG初心者がやりがち、自分のために時間を使いすぎる

共感性が低く、自己中心的な考え方をしていると、中々内省が深まらない

テーブルに模造紙を広げて、キーワードを書いていきます。それを見ながら「これとこれがつながっているね」、「ここが大事なんだね」と整理します。→
ブランチ、CRT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?