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ご褒美

ご褒美は

今日は頑張ったーーーに。

これは結果を出したーーーね。

我慢した。えらいね。ほらこれはーーーだ。

ご褒美は、何も無い時には存在しなくて。 たった一つのチョコレートも食べる理由によって。意味も もしかしたら味も違う。 

ご褒美のチョコレートと、ただカバンに入っていたチョコレートはどっちが美味しいかな。

私たちは、こうやって自分とだれかにご褒美を設定して。漠然と過ぎる毎日にメリハリと理由を付けいる。


僕は、生きている中で 寝ることが何より好きでした。 ご飯を食べることよりも性欲よりも、とにかく寝ることが大好きでした。

毎日、お風呂に入った後にあの布団の中で自分の寝やすいポジションを探して、明日のこと、今日のこと、あの時のことに思いを馳せるのが楽しみで仕方なかった。

朝起きれば、布団からでなくてはいけない憎悪感を押し殺しがら、夜またここに戻ってくるのを楽しみに頑張れた。

これが私のご褒美だった

「将来は、朝何時に起きてもいいような仕事に就こう」

って思った人がいたら、きっと仲良くなれると思うので、コメントください笑


さて、本題はこれからで、

朝7時から26時まで働いて、直接手を出されるパワハラに耐えられなく。前進でも後退でもこの場所から進もうと思って仕事を辞めて。

今まで走りすぎて見えていなかったものを立ち止まって見たいと

あの時思って  ちょっとだけ走ることをお休みしている私。

走ってしか来なかった人は、どうも止まるのが苦手で。。 

前は忙しくて行けなかった有名なラーメン屋さんは、あれ?美味しくなくなった。

毎月、準備とワクワクでいっぱいだった趣味のキャンプは、着いた途端に帰りたくなった。

そして、起きる時間が自由になった途端に好きじゃなくなった 寝る こと


あぁ どれもご褒美じゃない。

こうなることはよく耳にしていたし。 いろんな人がよく言うことなんで知ってはいました。 けどずっと他人事だったから。


頑張らなくても、結果を出さなくても、我慢できなくても。 いいから。

やることをやって、やらなければいけないことを済ませて。


不自由な時間が 教えてくれる自由を

私たちは、ご褒美と言えばいいのかなって。

早めに気付けてよかった。

寝ることを楽しみにするんじゃなくて、 早く寝たいなぁぁぁと楽しみできるように。 過ごしていけたらなと思います。


今日も最後まで拝読いただきありがとうございます。             今日は、

私の一番の楽しみ

をコメントで教えていただけたら嬉しいです。

では。 また明日。  

                  Daiki Suetake





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