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『書く習慣』 日記/noteは老後の楽しみだと思って書く。

元々日記は
高校生くらいから
1週間以上空けないように
適当に綴っていた。

きっかけは
中学生の時に
『マスターライフ』
なんていう
いわば
先生とする
交換日記みたいなものが
存在した。

当時めんどくさくて
ずっとふざけて書いてたんだが、
中学2年生の時
ふと見返すと
クスクス笑えたし
その時の情景が
一気に浮かんできて
まるでタイムスリップ
したみたいな気持ちになった。

みなさんもありませんか?

小学生の時に書かされた
作文が変な文法
なんだけど
読んでたら
あの時の情景が浮かんで
あぁあの時こんなこと
思って書いていたなぁ
なんて
思うこと。

これが日記を始める
大きなきっかけ。

ただ、先生と行う
その交換日記は
先生に見られるという
意識から
全く本音で書けていない。

そこで、ノートを買って
その日あったこと、、、

・部活での悔しい思い
・学校帰りに大判焼き食べて
空腹からめっちゃ美味しく感じた
・こんなこと言ったら
クラスのみんな大爆笑
など、

くだらんものから
特に今の感情大事にしたいな
と思うときに
細かく書いていた。

暇な時に見ると
それが本当に面白くて。

適当に書いている日記を見ると
「そうそう、この時無性に眠かったんだけど
この気持ち日記に書きたい一心で
頑張って書いたよな」
とか

長文日記見ると
「この時こんなことで悩んでたんか〜。
そういえば時間が解決してくれたな」
とか

ほんのすこーしだけ
昔の自分が可愛く思える。

中学校の先生が
こんなことを言っていたのを
今でも鮮明に覚えてる

「自分は昔、毎日日記を書いてた。
思春期だったこともあって、
恥ずかしいし、
もし家族、友達に見られたら
嫌なので全部燃やしました。
もし日記書いてる人がいたら、
絶対燃やさないほうがいいよ。
それは財産になるから

かしこまりました。

どんなに読み返して
恥ずかしくなっても
燃やしません。

そして
その助言?
があってか
社会人になった今でも
週に1回日記は必ず書いてる。

負の感情は思い出したくないから
あえて書かない。
出来事も
写真見たら思い返せるから
書かない。

その時どう思ったかを細かく綴る。

これがすごく書いてて
脳内整理されるし、

のちに読み返した時に
「あかん、今この感情忘れてる」
と、初心に帰れる。



ただ、
自分が今
1番目標にしているのが

“老後の楽しみ”

を、今からコツコツと
作っている感じ。

定年を迎えたら
少しのことで
息が上がるでしょう。
疲労が抜けないでしょう。
テレビを見て
「なんや!
このクソ政治家め!」
と言っているでしょう。

そんな時、

“若い頃に書いていた日記”

これがあれば
どんなことがあっても
楽しみがずっとそばにある。

そう将来の自分に言い聞かせながら
日記は書いてる。

noteはどちらかというと
“見せる側”よりに
書いてるかなぁ

最初は地元愛をただ書いて
共感してほしかっただけ
なんだけど

そこから
どんどんうつ傾向になり
書く気力も無くなった時
ふと、

この感情忘れたらあかん
きっと今の期間に
思ってる感情は
将来の糧になる。

そして、
同じ境遇の人にも
読んでもらい
少しでも
何かのヒントになれば…

そう思って
公に公開して
note
書いてます。

それに
僕の記事をいいね
してくれた人のページに飛んで
その方の記事を読むようにしてます。

僕もヒントもらってます。

やはり同じ境遇の方に
見つけてもらってます。

それが
今は嬉しいですね。

さて、そんなこんなで
植物に水を与えてくるので今日はこの辺で。

バイ。

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