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HSS型HSPと知ってからの心境の変化

現在の職場に転職して2年目。
前職の整骨院の現場の人数の3倍近くの職員がいる。

現在はリハビリ職をしている。

仕事自体はやりがいがあるのだが
どうも人間関係が嫌なのか
仕事に慣れてきて飽きているのか
はたまた
もっと自分にはやりたい事があるんじゃないか。

毎日もやもやして
仕事がしたくないわけではないのに
なんでだか職場での居心地が
徐々に悪くなってきた。

特に上司の機嫌に自分の気持ちが
左右されてそうだ…
これはもう昔からそう。

学校の先生でも
いわゆる熱血タイプの先生は
いきなり涙を流したり、
いきなり激怒したり、
いきなり馴れ馴れしかったり、
そういう大人が近くにいると
顔色を伺いすぎて疲れる。

なぜだか自分は社会人になって
行く職場でそのような人間が必ずいる。
こういう星に生まれたのだろうと
社会人6年目に思った時がある。

ある日
そんな顔色を伺いすぎて疲れることで
仕事でも報連相がスムーズに
行かず、支障が出てきた。

ネットで調べたら
どうやら自分はHSS型HSPらしい
今思えばなんて事ないけど
当時は大変ショックだった。

自分はもしかして
この職場に向いていないんじゃないのか…と

調べれば調べる分
なんだか大人数での仕事が向いていない
喜怒哀楽の起伏の激しい人との相性は最悪
刺激を求めるのに傷つきやすい
等々
こんなマイナスの記事ばっかりで
気持ちが沈んできたのだ。

HSPと検索したら
「生きづらい」「転職」
などと出てくる


別に生きづらいわけと違うわ

この日本の社会のシステムに
合わせようとすると
HSP以外の人と比較して疲れやすいだけだわ
なんて心の中で反逆精神が生まれた。

いろんな人のブログとか書籍も
拝見しましたが
なんだか暗かった。

ただ、それを見て
自分はやや天邪鬼なので
だったらHSPなりの生き方を
するんじゃなくて
それを生かして面白いことしよう!
そう思った。

ただ、そう思っても
突然仕事のモチベーションは
上がるわけではないし、
これは特性なわけで
顔色を伺うのも明日からやめます!
…なんてできるわけがない。

ということで、
自分はHSS型です。
・刺激を求める。
・初対面の人であれば気を遣わずに社交的に交流可能
・飽きやすい
この特徴を活かして
ある副業?
今現在はボランティア程度。
を始めた。

自分の特性を知ることで
だったらこれならできる。と、
だったら殻に閉じこもろう。の、
二択が選択できると思うが
自分はHSS型の血が騒いだので
疲れるけど挑戦する方向にでた。

ただ、自分はHSPには変わりない。
けれどそこに執着しすぎると
だんだん音、光、他人の言動に
さらに敏感になって
しまう気もする。

一年前の自分みたいに。

ただの特性なんだぁ程度に留めておくのを
おすすめする。

なんの副業(ボランティア)
をしたかは次の記事で書きます。
慣れない文章で
だいぶエネルギーを消費しました。

では、また。

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