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うじうじを捨てる

月曜日が来る前に、供養するみたいにうじうじする気持ちを書いて朝を迎えようと思う。

自分がつまらなくて、性格の良くない人間なんだということは、長年の友達の少なさから証明されている。どうにか思いやりを持って、周囲に気がつく気の利く人になって、それをちゃんと表現して伝達できるようになりたい。

投げ掛けられた言葉にネガティブ要素を含んだ返ししか思いつかないと凹む。コロナウイルスが流行している中で、周りの人の体調も状況も気遣って声をかけたいけど、何て言ったら良いのかが分からない自分に凹む。窮地に立たされないと、何も動けない自分に凹む。もう40もとっくに過ぎた大人なのにね?コミュ障過ぎて自分でも呆れる。

テクニックじゃなくて、本当の心のこもったコミュニケーションがしたい。

せめて優しい人を好きでいて、尊敬する気持ちを持っていよう。

自分なりに自分の良いところと思えるのは、妬み僻みの感情が薄く、自己評価の低さの反動からか、誰かのすごいところに目が行きやすい。だからすごいところを見付けたら、それを素直に言語化したり、何かしら評価の表現をしてみよう。

残りの毎日を幸せにするために、頑張る。


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