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旧統一教会の教理から読み解く、解散命令請求後の教会の在り方

※本ポストは旧統一教会信徒でなくとも分かりやすく書くつもりですが、基本的には信徒に向けて書いた記事となります。 旧統一教会の教理の「基本のキ」として「堕落論」というものがある。簡単に説明すると、この世のあらゆる罪は聖書のアダム・エバの堕落過程に起因し、その罪を脱ぐためには反対の経路を辿らなければならないという内容だ。 その堕落過程はざっくり ①神と同じ立場に立てない ②自己の位置を離れる ③主管性を転倒する ④犯罪行為を繁殖する と定義されている。(詳細はリンク参照) 聖書

    • 10/14予定、TBS報道特集の古参信者O氏を利用した偏向報道への警鐘

      報道特集の偏向報道に利用されてきた古参信者O氏が、再三取材拒否しても執念で追いかけてくるTBS取材に折れて応じてしまい、2023年10月14日放送の報道特集でまたも使われる見積りだ。 O氏は高齢と持病で半寝たきり&認知症が進んでいることもあり、取材拒否を徹底できず。介護している家族が反対するも、TBSは「本人の許可を取ったから」と取材強行。自力歩行できないO氏を消防署(?)まで搬送させて取材したと言う。 確かにO氏は生涯をかけて政治家や学術界に影響を及ぼすべく活動してきた

      • 家庭連合解散命令請求とウクライナ軍事侵攻の共通点

        いわゆる旧統一教会、家庭連合の二世として、何も言わないまま政府によって解散命令請求が出されることに納得がいかず、ここに私見を述べさせていただく。 現在の家庭連合と全国弁連を代表とする反対派との関係性は、ウクライナ・ロシア問題とよく似た構図と経過を辿っている。 現在のロシア・ウクライナ戦争は、ロシアによる一方的な力による現状変更からスタートした。 開戦前後において、マスコミ・教育機関の情報統制が計画的に実施されたロシアでは、国民は兄弟国ウクライナに巣食う悪魔のナチズムを憎ん

      旧統一教会の教理から読み解く、解散命令請求後の教会の在り方

      • 10/14予定、TBS報道特集の古参信者O氏を利用した偏向報道への警鐘

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