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第1志望に受かるにあたって大切なこと ①

第5志望しかうからなかったまかろんです!

↑なんて言い方はよくないですね (笑)

第5志望と縁があったまかろんです!

私自身、受験結果にとっても大きい影響があったと思うのは、

友達

です!!!

勉強法や勉強時間、学校選びにも問題はあったとおもいますが、その限られた環境内での1番大きな影響。

友達、です。

私は小4の途中で最後まで通っていた教室に通うことになったのですが、まだ5月だと言うのに、あっというまにグループができていました。

頭がいい子も、そうではなさそうな子も、みんなそれぞれにともだちがいて、一緒に勉強したりお話したりしていました。

引っ込み思案だった私はその輪の中に入れず、お弁当という大切な休息の時間でさえも1人寂しく食べていました。休み時間も小学校の宿題をしたり本を読んだり、とにかく塾でひとことも喋らなかったのはいつものこと。

塾に友達がいなかった私が友達を作ることを進めるのはこんな理由があります。

・ライバル意識をもてる

・切り替えができる

・精神的に安定する

① ライバル意識 

友達がいると、同じ志望校であっても、違う志望校であっても、ライバル意識がうまれます。塾でのクラスが離れたくないから、友達に追いつくように必死で勉強するようになったり、あるいは、テストの点数がまけたくないから一生懸命勉強するようになる。

とにかく、友達がいることで切磋琢磨できるようになります。

受験は戦争です。中学に入れば仲間になるけれど、受験生の間はみんなライバルです。その「受かろうとする気持ち」は、友達といることで自然と育てられます。志望校に向かって受かろうとする気持ちが1人でやるよりも何倍も強まります。

ただ、これは集団授業が向いてる方向けです。個別でひたむきに頑張るのも私はおすすめします。ただ、集団塾であるからには友達は作っておいた方が絶対にやる気が起きます。

②切り替え

塾であるからには授業中は勉強しなければいけません。しかし、休み時間やお弁当の時間も受験生にとっては大切な時間です。

これは私の通っていたN塾がお菓子の持ち込みOK、休み時間やお弁当アリという規則だったからできるのかもしれませんが、頑張ったら自分にご褒美をしたほうが絶対に集中力は高まります。

友達と会話したり、お菓子交換したり、あるいは勉強したり、…勉強を忘れて楽しむのも休み時間ならではでできることです。小学校とは違い「志望校」という夢に向かって頑張る子達との会話は、自分にとって成長する力ともなります。勉強に追い詰められた時も友達と会話することで次の授業に切り替えられます。

私は1人で過ごしていたので、休み時間が無駄に長く感じて、授業でさえ疲れているので一日中憂鬱でした。楽しいと感じることは全くありませんでした。

③精神的に安定する

これも、勉強に追い詰められたときに友達といることでリフレッシュすることができます。とくに1月はもうそれぞれの志望校にむけてひたむきに勉強している時期です。そんなときに友達からのメッセージを受け取るともの凄い安心感が芽生えます。先生でも両親でもない「友達」という立場だからこそ、お互いの気持ちを理解でき、自分の勉強に力を入れることができます。実際私も、ある子からメッセージを書いてもらったのですが、安心感は半端なかったです。

受験生、といっても、小学校6年生であり

勉強、といっても、楽しまなくては意味がありません。

つまらない勉強を長い時間やって、入試本番、精一杯の力を出すことが出来ると思いますか?

もちろん、1人で過ごすことでリフレッシュすることができるひともいると思います。ですが、私は本当は友達と居たかった人なので、1人で過ごす、というやり方は苦痛でしかありませんでした。(人見知りで最後まで声はかけられなかったけど)

もし同じような立場の人がいるならば、席で隣になった時に筆箱みせて!だけでも、会話が弾むと思います。

勉強法を聞くのもあり、得意な教科をきくのもあり、お弁当をほめるのもあり、とりあえず声をかけてみるだけで、全然塾の楽しさは変わってくると思います。

1人で過ごしていたいけれど、友達がよってくる……そんな逆パターンもあるとおもいます。そんなときは話しかけられても「ごめんね、本読んでいたいんだ」というふうに断ってしまい、自分だけの世界をつくってしまいましょう。何が言いたいかと言うと

自分に合ったリフレッシュをする

ということです。

私は友達を作ることをおすすめしますが、勉強や塾が楽しくなるならなんだっていいです。

自分が入試のときに精一杯力をだせるような環境作り、してみませんか?

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