自分の生き様がメッセージ
言葉でどれだけ綺麗に言ったとしても、それは心の奥まで響くことは少ない。
何を言うか、より、誰が言うか。
その意味をようやく理解する。
完璧じゃないといけないと思っている人は、
知らぬうちに一緒にいる人に、
「完璧じゃないといけない」というメッセージを発している。
堂々と自分を大切に生きている人は、言葉にしなくても、
「自分を大切に生きていいんだよ」というメッセージを発している。
メッセージは、大人以上に、子どもに伝わりやすい。親から子には、特に。
わたしは、もうすぐ「先生」という立場から離れるけれど、間接的であれ、自分の生き様が子どもたちにメッセージになって届けば、これほど嬉しいことはない。
人は人に種を蒔く。
その種は、その人の生き様が見せるメッセージだ。
自分の役割は、その種を蒔くことと、土壌づくりをしていくことだと思い始めている。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。