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不調から脱却するための5つの具体策

ようやく、通常通りにnoteを書ける!

そのことによろこびを感じています。
はぁ、うれしいな。

書くことがどれだけ自分にとって大切なのか、しみじみと感じています。




7月に入って、里帰り出産のため地元に戻ってきました。
それから数週間が過ぎ、すこしずつ違和感が大きくなってきて、イライラすることが増えるようになってきました。

そして、追い討ちをかけるように、猛暑による疲れ、妊娠後期の慢性的な寝不足。

さらに、パソコンが起動しないという災難。
試行錯誤の末に、復旧したのですが、データはきれいさっぱり吹っ飛びました。

苦難は重なるものですね。


このところ、「書くこと」に対する気力も失いかけていました。

その原因を一言であらわすと、
「エネルギー不足」だったと言えます。

・里帰りによる環境の変化
 →本来の自分のエネルギー状態を保てなかった。
・猛暑、臨月による体力低下
 →身体が変化についていけていなかった。

数々の災難が降りかかってきたおかげで、強制的に、ようやく自分の心の中心を取り戻していくほかない、と割り切ることができました。

環境の変化の中で、
いかに本来の自分を守れるか。
ごきげんな自分でいられるか。

独自の解決策になりますが、どなたかの参考になれば幸いです。

1) 違和感をそのままにしない

里帰りしてからというもの、ちょっとくらい「まあいいか」と思って、見過ごしていたことがたくさんありました。お世話になっている身だから、不満をぶつけるようなことはあまりしたくない、と思って我慢していたこと。

けれど、ひとつひとつは小さくとも、重なっていくと、大きな不満になり、正体不明の苛立ちに変容してしまっていました。

ほんの一例ですが・・・

・布団の感触に違和感
 →次回、夫に来てもらうときに、マットレス(トゥルースリーパー)を持ってきてもらえるか相談。

・ソファにもたれる時に背もたれがなくパソコンの作業がしんどい
→クッションを利用して改善。

・味噌汁に入っているネギが母子ともに苦手
→息子が食べないこともあり、2週間経ってからやっと伝えられた。

「ネギ、入れないで」
すら、なかなか言えなかったんです。

食べれないことはないし、そのままにしていたのですが、毎日続くとなるとだんだん苦痛になってきてしまって。息子も苦手そうだったので、それを理由にして伝えることができました。

こうした違和感に気づき、すこしずつ解消していくことで、自分もまわりも快適に過ごせたらと思っています。

2) 片付け・整理整頓をする

里帰り中の実家は、整理はされているのですが、物がとても多いです。

物が片付いていないと落ち着かない。
雑然とした環境にいるとリラックスできない。

というわたしの性質上、これが結構つらかったようで。

はじめは気づいていなかったのですが、空間にいるだけで、だんだんイライラしてくるようになっていました。また、息子がその辺に置いてある物を散らかすことが日常茶飯事で、そうしたことも苛立ちの原因に。

物を減らすことはできないですが、整理整頓や片付けはできそう…

ということで、さっそくとりかかってみました。

・床に置きっぱなしで通りにくくかった自分の持ち物をまとめて別の場所へ。
・散らかしたものはその都度片付ける。
・自分の持ち物はなるべく綺麗な状態をキープする。

整理整頓をするという動作自体が、気持ちを整えてくれているので、続けて習慣化したいと思います。

3) おうちの中での楽しみをつくる

臨月真っ只中。外出も困難な身の上。
それでも毎日は変わらずに過ぎていって、横になって休んだり、息子の相手をしたりするばかりで、心が枯れてしまいそうになっていました。

おうちの中でも楽しみをつくろう!

「自宅でホッとカフェタイム」をつくることにしました。

①お気に入りのコップを自宅から持ってきてもらう
②飲み物を充実させる
・すっきりさっぱりオレンジジュース
・カフェインレスのカフェラテ
・たんぽぽ茶

散歩がてら、食べたいスイーツをコンビニやスーパーなどで調達するもよし!
ちょっとした楽しみをつくって、心を癒してあげられたと思います。

4) 一人時間を確保する

わたしにとって、一人時間は何より優先したいもの。
今まで、エネルギーチャージになっていた一人時間の過ごし方はこんな感じでした。

・noteを書く
・本を読む
・瞑想する
・手帳、育児日記を書く

けれど、大好きな時間であるはずが、それすらも気力が湧いてこなかったこともあって。ダラダラと横になってスマホをぽちぽち触っていることしかできなかったことも多かったです。

今までできていたことも、気持ちが下がっていると、重く感じてしまうものなのですね。今は、こんなことから始めています。

・気分が上向きになる音楽を聴く
・深呼吸をする
・好きなnoterさんの記事を読む
・誘導瞑想を聴き流す

今の気持ちに合わせた一人時間を過ごして、気持ちが上向くようにしていけたらと思っています。

5) 睡眠を優先する

睡眠は大事。
それはわかっていますが、現実はかなり厳しい状況にあります。

・息子との添い寝(2〜3時間おきに起こされる)
・臨月による寝苦しさ&頻尿
・睡眠環境が変わり寝苦しい

現段階では、夜の睡眠改善は見込めないので、昼間に息子といっしょに昼寝をすることで、睡眠を確保しています。息子のテンションが高く、10時近くになるまで起きていることが多いので、8〜9時までに寝れるように、昼寝の時間を調整したいです。




不調から脱却するための5つの具体策。
いかがだったでしょうか?

実際のところ、いまだ完全には抜け出せきれてはいないのが実情です。

5つの具体策を集約させて、ひとことで言い表すとすると、

「自分のことをていねいに扱う」

このことに尽きるなぁと思います。

違和感をそのままにせず、自分の気持ちに気づいてあげること。
自分の周りの環境を整えてあげること。
楽しみをつくって自分をごきげんにさせてあげること。
一人時間で心と向き合う時間をつくること。
健やかな身体のためにしっかり睡眠をとること。

自分のことをていねいに扱う感覚を取り戻して、出産までこころ穏やかに過ごしていきたいです。

・・・にしても、本当に「自分を守って生きていくこと」って難しいなぁ。
本来の自分で生きられるようになってから、そこのズレを感じやすくなって、なおさら思います。

それでも、自分を責めずに、腐らずにいよう。

ここまで読んでいただいたみなさんも、どんな状態にあったって、自分を責めずに、腐らずにいてくださいね。読んでいただきありがとうございました♩



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