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病院からの電話

父は癌で手術し、合併症で病院で寝ている。

執刀医からの電話。

要は「脳死などになるときに延命を希望するか」だ。

いま父の容態は安定している。

政治でもそうらしいが、

緊急時のことは平時に決めるらしい。


うちは父本人の意見に任せることにした。

手術も何も、父が自分で決めてきた。

最期も父に聞くべきだと、僕の口は言った。


そして、執刀医の教授に話してもらうことになったが。

この、父のLiving will表明は、この先守られていくのだろう。

父は話すことが不自由になってしまっている。

意見が変わったときにはどうなるか・・・

ぼくが責任を持って聞かないといけないかもしれない。


非常にシビアな話だ。

話し方を教授に聞いた方がいいかもしれない。

さてどうなるか・・・

我が家の戦いは続く。

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