世界を正しく終わらせる・・・

歩数計アプリの動画視聴で、あるゲームのCMがあり、

「世界を正しく終わらせるための物語」

という、なかなかのパワーワードが出てきた。

トランプ大統領やプーチン、習近平あたりが言えば核戦争が起こりそうだし、アインシュタインは人類のような繁栄した種族は100年単位で消滅するという説から環境視点に立つと、大企業が環境問題に取り組まない限り、

環境破壊の落とし前をつける前に人類が滅亡してしまうな~という話にもなる。

中二病のセリフだったら、カウンセラーのお姉さんに「なんでも聞くから・・・」と言っていただく必要があるかもしれない。


まあとにかく、冗談は混じったが、環境問題は深刻だし、紛争などから人権問題を考えると、このビッグパワーがけん引して栄える、現代の人間社会が、正しく終わることはいいことかもしれない。

大企業の謳う「終わりなき成長」よりも、終わる世界のほうがすとんと来る。

もう、今36歳だが、江戸時代の多くの人より十分すぎる富と栄えを味わった気もする。

個人としては、不便な時代に入り、それでカルマ的な何かを清算していく気もするが、十分ですと言って、あるSF漫画のように自殺装置に「では」と入る必要もないと思う。だったら、落とし前はどうつけるのか・・・

祈る、生活していろんな人に奉仕する、必要な献金、寄付をする。

などがあるだろうか。

しかしながら、終わりは一回で、それまでは継続があるのだなと思うと、

継続の大切さも思われるわけである。

魅力的なキャッチコピーだが、えんえんとRPGをする気もないので、

書いてみた。

言葉は面白い。

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