読書3冊葬儀、日韓関係~禁煙チャレンジ日記11日目

8時半 2本

「0葬」を読んでいる。高齢化により、死者は金のなる木とされている。世間体などを気にせず、遺骨の受け取りを拒否すればラクになるって感じである。目次を読んだ限り。火葬場での受け取り拒否はできなくなってきているらしいのはツイッター情報。

宗教学者が書いたものだが、現状に「キレた」印象がぬぐえない。遺骨を廃棄するのはちょっとできない。親が買った墓もある。むしろ、消えた文化としての先祖の写真を飾り、重みを感じることに懐かしさを感じる。

葬儀仏教が、政治的に必要とされて作られた文化なんだろうが、だからやめろと言われて、「はい」という気はない。

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シンシアリーという韓国人の「今、韓国で起こっていること」の目次まで読み、ビートたけしのキャバレーという小説を読んでいる。

すこし本を置いて一息ついているが、韓国というとアカとか、用日とかメディアが避けているキーワードが目立つ。日本赤軍だったか、もとテロ組織みたいに公安からマークされている組織に現役大学生が出入りしているというTV番組を思い出した。

なんとも心が動揺するテーマだ。自国を知るということは隣国からも学べると思うが、いささか重たい。ビートたけしのほうもヤクザに芸人にと闇に身を沈めるような生き方の人間がミラーボールに魅せられるようにして出てくる。

都会の業を感じる。現代人の潔癖はここから抜け出そうとしているのかと思う。気が重く、しかし過剰な光はそこら中にある。

まぶしくてツラい。

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韓国は愛国と反日がセットになっているそう。

国際法違反になった徴用工問題も、バカバカしいと韓国大統領府が蹴った案を、大統領府がサミットにむけて実績作りのように持ち出してしまったようにしか見えない、とシンシアリーは言っている。

こんな韓国は上層部が入れ替わり、ましになるのに、最短でも50年、100年がかかる気がしている。この推測をうまく裏切って、韓国と国交できることが早まることを願わずにいれない。

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読み返して思ったが、やたらむつかしいことに頭を突っ込んだ日だった。

寝てリセットできるかな?

20時25本 ふえてしまったぁあ

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