日記をば

■オー脳！
自分が書いた日記やエッセイを読み返すと、大体の記事の内容やその時の心情は思い返せるのだけど、時々書いた覚えのない文章が紛れている。
大抵は体調が悪い時に書いたもので、おそらく記事を書いた前後に安定剤を服用しているので記憶が落ちているためだと思われる。
不気味だけど、でもちょっとだけ新鮮だったりする。
ちなみに最近はお酒を飲んで記憶を無くすことはありません。えっへん。

■本日おでん日和🍢
今日は寒くておでん日和でした。冷蔵庫の中にジョンソンヴィル（でっかいソーセージ）があったのでそれと、たっぷりの大根やゆで卵、ねりものを入れておでんを作りました。
おでんの出汁は粉末に頼ってしまいます。過去にあれこれ調味料をいれて作ったけどイマイチ味が決まらなくて。私の親も粉末の出汁を使っていたのでこれが私のお袋の味です。
松茸のお吸い物とエリンギを使ってエセ松茸ご飯も炊きました。子供の頃はおでんが好きじゃなかったけど、今は沁みるなあ。味わって食べております。

■自分に逆襲されないように
ここ数ヶ月、仕事に関して完全にノイローゼ状態でした。ノイローゼという単語、最近耳にしないですよね。鬱とも少し違う。ヒステリーでも情緒不安定でもない、ノイローゼがしっくりくる状態でした。ネットでも家でもぶうぶう言って、そしてぶうぶう言う自分にまた自己嫌悪しての負のスパイラルでした。
絶不調のなか、松山ケンイチさんのインタビュー番組を見ました。彼が「段々無理が効かなくなるし、無理をしたら必ず自分に逆襲される」と回答したときハッとしたことを覚えています。このままだと確実に心身がぼろぼろになってしまう。わたし自身の逆襲によって今に取り返しがつかなくなると危機感を覚えました。
そこから、がっぷりよつに仕事に取り組まずもっと楽に働くことに意識を向けるようになりました。今ではかなり改善されてリラックスした状態で働けています。松ケン、まじありがとう。