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傲慢かましてよかないですよ

傲慢


という言葉が頭をよぎることが多い。

最近、スキをつけてくれたフォロワーさんの記事を読みに行けていない。

自分のことばっかりで申し訳ない気持ちにもなる。

傲慢、という言葉がちらりとよぎる。

わたしは調子に乗っているのだろうか。

せっかくある賞で佳作を頂いたのに記事を削除した。たくさんのスキやコメントやサポートを頂きマガジンにも追加して頂いたのに。

でもあの問題は根深くて、やはり万が一のことを考えて削除した。削除することを前提として投稿したと言ってもいい。だから多くの人に、できれば仲良くして頂いている人に事前に読んで欲しかった。矛盾。

傲慢

お金が絡むことはほんとうに向いていないな、としみじみ思う。

正直な話、儲けようと一瞬だけ考えて、たぶんそれって成功しなくていちばん嫌われるやつだ、と考えを改めた。趣味の延長線のノリで仕事にすると不幸になる気がする。わたしの場合は、ですけど。

中学生の頃の夢は漫画家だったけど、漫画で生計を立てたいかと言ったら(才能の有無はさておき)NOだ。小説家も夢見ていない。
コンスタントにアイデアを出さなければいけないクリエーター業はわたしには不向きだ。体力的にも精神的にも。趣味なら良い。無責任に編み出すことほど楽しいことはない。
ときどきブレそうになるので、肝心なところはしっかりしたい。

今日も漫画制作。

セリフを写植用にWordで打ち出して、ミリペン(5ミリ)で枠線を途中まで引いた。

線ひとつ、まともに引けない。
もともと定規で真っ直ぐ線を引くことが苦手なので慎重に一定のスピードで引いているのにピッと線が滲んでしまうことがある。(インクが付かないように定規はひっくりかえして使用しています)

枠線書きはネームから書き起こす下書きよりもずっと楽な作業ではある。下書きはネットで逐一資料を見ながら背景などを描くので、想像よりも手間のかかる作業だったから。

デジタル化したらだいぶ楽だろうな。枠線やベタ、セリフ入れはかなりはかどるはず。パッと見た感じトーンの貼り方はちょっとよくわからなかったけど…。

いちから独学できるのかな…。講習のようなものがあれば参加してみようかな。なんて、また先の話を考えてしまう。

わたしの悪い癖だ。遠くを見て、手元が疎かになる癖がある。脱線。

雲形定規という画材がある。名前の通り雲のような曲線をした定規で、曲線を描くときに使う道具なのだがうまく使いこなせない。

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動画を見つつ練習しているのだけれどなかなか難しい。キノの宇宙船をこれで描いたらかっこいいけど、おそらくフリーハンドのゆるい宇宙船になりそうだ。




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