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大切にしたいものと大切にしなくてもいいもの

備忘録。

大切にしたいこと

◼️自分の気持ちにしたがって生きること
一番大切にしたいこと。気持ち、感情、直感、本能。そういうものにしたがって生きること。

人生においてやりたいことはたくさんあるけれど、すべてはできないと思うので、気持ちにそうものを優先するしかないだろう。

気持ち重視で生きると、矛盾やズレがたくさん発生する。それはもう仕方ないと割り切る。あくまでも「今この瞬間における、自分の心と現実のズレ」を最小限にすることを、一番に考えていたい。

気持ちにしたがって生きる。

ただしこんなことを言えるのは、わたしが根っからの感情人間、ではないからだと思う。わりと理性強めで生きている。だからこそ、「感情強めでいくぞ」と誓うくらいでちょうどよいのだと思う。

根っからの感情人間の人は、真似しない方がいいかも。

◼️自分の気持ちをそのまま感じること
一つ目と似てるけども。自分の気持ちは、そのまま感じてそのまま受け取る。変に「~べき」や世間の評価、常識、倫理観などを入れない。

浮かんできた気持ちは、そのまま受け取る。

感情に良いも悪いもなくて、ただあるだけだから。そいつをなるべくねじ曲げずに、ありのままで受け取って、まずは眺める。それでいい、それがいい。

◼️心地よいと思える選択をすること
また上の二個と重なるのだけど。つねに心地よい選択をする。

あまりにも判断基準が多い世の中で、仕方ないから判断基準にしたいもの。それが心地よさ。

根拠をもって説明できないのだけど、心地よさを感じる以外に大切なことはそんなに無い。すべての行く先は心地よさ。

努力の先に心地よさがなさそうな場合。努力そのものが心地よくない場合。それって続ける必要ないよね。今すぐは変えられなくても、やめられなくても、やめることを決めるだけでもいい。心地よさを選ぼう。

◼️選択し続けること
ベストな答えはその時の状況によって変わってしまう。基本的には全てのことは暫定であり、変更の余地あり。

その時その時で「これがベスト」だと思ったものを選択し続ける。

(だからこそ、替わらない価値基準を2つくらいは持っていたいところ。死守する価値基準を。)

◼️どこまでも自分の基準でいること
基準がたくさんある世の中で、頼るのは自分の感覚。たとえその道のプロみたいな人に否定的な意見を言われても、違うなと思ったら違うなという感覚を大切にすればいい。

もちろん明らかにプロの方が正しい分野もあるけれど、分野によっては正しさなんて人それぞれなこともある。

そういうとこでは、どこまでも自分の基準で生きる。むしろそれを無くしたら、自分が無くなるよね。

◼️必要ならお金を使うこと
心地よさや発展性を感じるのであれば自己投資としてお金を使う。発展性があるのであれば、少々高くても払う。ただし「心地よさ」と「浪費」をごっちゃにしてお金を使うのは単なる散財なのでやりません。金額を決めずに服を衝動買いするとか。

◼️自分を責めないこと
何かあるとつい自分を責めてしまう。非がなくとも、一度謝れば済むことでも。

だけど自分を責めても基本的にあまりいいことはない。そこからやる気が出るならまだいいけど、ナイーブになるくらいなら、少し図々しくてもいいから自分を責めない。

自分を責めて、何が生まれる?ただのいつもの癖じゃない?あまりいいことがないのなら、責めるのを減らしていこう。

◼️個人で生きること
個人的にけっこう大事なこと。何かに飲み込まれない。肩書きをつけない。集団に属さない。個人でいる。

個人でいることで出会うものを大切にする。肩書きや集団ありきで「面」として関わることはプレッシャーになるし、心でやりとりしてない感じがする。

仕事もどこまでも個人でいる。もちろんチームに属した方がいい場面も、チームじゃなきゃできないことも多々あるだろうけども、それでも人間としては個人の雰囲気でありたい。なんでもない個人として存在したい。

はい、書いた。

わたしの大切にしたいことは、律儀に生きてる人からするとかなりわがままで無責任かもしれない。

わたしを苦手な人は無理に関わらなくて良いと思ってて、いいねって思ってくれる人と自然に話していけたらいいな。

どうしても上手くいかなくて、どうしても詰んだ場合は死ねばいいだけの話し。

大切にしなくてもいいこと

◼️他人の価値観に左右されること
つい世間のルールじみたものや声の大きな人の意見が目に飛び込んでくるけれど、ルールは自分で決める。役割やポジションはあるにしろ、自分のプロはあくまでも自分。声の大きな人が自分を守ってくれるわけでもないし、世間のルールが自分を守ってくれるわけでもない。

SNSを見てると本当にどうしても他人の価値観に揺さぶられそうになるけど、負けるんじゃない、自分のプロは自分だ。

◼️一度決めたことを貫き通すこと
気持ちも状況も日々変わる。初志貫徹する必要はない。

◼️他人からの評価
他人からのいいね、微妙だね、すごいね、しょぼいね、を気にする必要はない。評価なんて所詮、他人から見た自分のほんの一部分。正確にはかれるわけなんてないし、切り取り方も信用していいんだか謎である。

他人からの評価は、他人から見た自分の、ほんの一部の一部の一部。しかも一部どころか、全てが間違ってる可能性すらある。

評価なんてあてにならないし、そんな曖昧なものを当てにいく必要はない。自分でいよう。自分が「いい!」と評価してくれることをやっていこう。

◼️理論上の話、正解っぼい話
世間の正解が自分の正解とは限らない。つい理論的にもっともな話や正解っぽい話を聞くと秒で鵜呑みにしたくなるけど、自分の心が「ほんとにそう?」と疑問を持つのなら、疑問を持っててよい。

完全な仕事の話ならまた別だけど。人生全体で見たら、正解なんて正解と呼べないレベルの信用のなさ。

書いたね。

まとめると、他人の基準に左右されずに、自分の心を信用しながら生きようっていう話。死ぬまで一緒なのは自分くらい。自分の歩きたがってる方向に。自分がいいと思える自分に。少しずつ心地よくなって、ズレを無くしていこうね。

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