大学1年生の短歌書いた

パチパチとお風呂上がりに切る爪のその音で私覚悟決めたよ

行かないであなたが怖いわけじゃない 変わってしまうわたしが怖い

階段を上るそれとも転げ落ちる大人になりゆく私シンデレラ

始発にて駅の階段上るのも早くなったし悲しくなったし

友達に会うのも気まずいだけど今 一人の家に帰るのも嫌

明日から敬語を取ったらばれるかな この関係に名前をください







フェリー内で大学生のサークルの集団を見て、メモのごとく書きました。
田舎出身、都会の大学に出た大学1年生女子が3年生を好きになり、よく分からないけど好きだからせっくすしてしまうこともあると思う。
その罪悪感と寂しさをあらわしたかった。

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