科学的なもの、科学的に証明できないもの

科学的に証明できないものを信じることを、どう捉えていますか?

正しくない

怪しい

オカルト

頭おかしい

色々あると思いますが、科学的に証明されていないものを「そういうこともあるかもね」と可能性を認めてくれる人のことは好きです。

どうしても科学的に証明されているものこそが正しいと判断され、そうでないものは怪しいというレッテルを貼られがちです。怪しいという感覚は間違ってはないと思います。ルールの中で証明できていないのだから。分かりやすくないから。疑いの目から入ったら、疑いにまみれてしまうから。

でも分かりきっているものだけを「正しい」「ある」と思ってしまうと、いつか何かを信じないとやっていけなくなった時の自分を苦しめることになると思うのです。抜け道、すがるものを自分で奪うことになると思うのです。

科学的に証明できないものを生活の中心にしすぎると、バランスを崩すこともあるかもしれません。でも適量活用すれば、それは自分だけの居場所となり、救ってくれる場所になります。

いつかそういう救ってくれる場所を作れたらいいなと思う。「あるよね」「うん、ある」ってことを共通認識できるものを大事にしていけたらいいと思う。

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